ノートの使い方に工夫を!効率的なノート活用法が書かれた本はコレ

こんにちは、まあしゃです。

皆さんはノートの使い方にこだわりはありますか?

自分が一番効率よく能力を発揮できる使い方があれば、それはとても素晴らしいことですよね。同じノートでも価値が変わってきます。

そこで今回は、ノートの使い方について書かれた、高橋政史さんの「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」という本にフォーカスしてみようと思います。

イマイチ自分の使い方が確立できていない方はもちろん、ほぼ確立できているという方も。これを機にぜひ、より効率的なノートの使い方を習得してみて下さいね。



ノートの使い方、効率よく使いたいなら方眼がおすすめ?

ご紹介したいのはこちら。高橋政史さんの「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」という著書です。その名の通り、方眼ノートを推した1冊。

▽「図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」

あまぞん

無題

引用元:https://www.amazon.co.jp

学生さんもそうですが、大人になればなるほど「やらなければならないこと」が増えて頭がゴチャゴチャになったりするものですよね。

そのような状況にも拘らず、具体的には何から行動に移したらよいかがわからない…そういった大人も多いはず。そんな時に道しるべとなってくれるのがこの1冊なのです。

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ここからは私個人の見解になりますが、方眼ノートを使用するメリットとしては…

  • フリーハンドで図を描くことができること
  • 文頭を揃えるだけで見やすいノートになること
  • 枠取りがしやすいこと

などが挙げられます。

▽方眼ノートなら、無意識でも文頭が整う&枠も綺麗に書ける!

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学生の頃はB5サイズ横罫線のノートを使用していた方が多いのではないでしょうか。

そのようなノートを長い年月使っていたので、「ノートと言えばそれ」というイメージがありますが、実はB5サイズ横罫線の縦ノートは考え事には不向きなのです。

▽”いわゆる”一般的な横罫線ノート

無題

引用元:https://www.spoonhome.com/wp-content/uploads/2018/05/mujinewitem34.jpg

その理由としては、横罫線が邪魔になることが挙げられます。

無意識に横罫線が視界に入り、罫線通りに綺麗に書かなくては…という意識が生まれます。その意識が脳の働きの妨げになってしまうのです。

\ 自由に動きたいのに!!! by脳 /

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一方で、方眼ノートであれば縦横に自由に視界が開けているため、意識が罫線に囚われずにその分脳が本領発揮できるというわけです。ちなみに方眼もできれば薄めにプリントされているものがおすすめですよ。



そしてもう一つ言うならば、ノートは横向きに使用することをおすすめします。

縦向きで使用するとこれもまた、視界や手の動きに制限が加わるため、脳の働きの妨げになってしまいます。横向きに使うことによって、なるべく脳と手が自由に動き回れる環境を整えてあげることが大切、というわけですね。

▽横向きだと視界も手の動きも制限されない!

引用元:http://www.wada-denki.co.jp/bunguho/ctlg1285.html

無地のノートの使い道は?

一方で、無地のノートの場合はどうでしょうか。

無地のノートは綺麗に文字を書くための罫線や方眼がプリントされていないので、もちろん文頭を揃えて書いたり、綺麗に図を描いたりすることは困難になります。気を付けて書いても、どうしても文が斜めになったり、文字の大きさがまちまちになったりして、後々見づらいノートになってしまう可能性は高いです。

ですが、どうしても横罫線や方眼などがプリントされていると邪魔だ!と言う方もいらっしゃることと思います。どうしても無地のノートを使用したい!ということになると、適した用途は以下の通り。

  • 絵やイラストを練習する
  • マインドマップを書くのに使う  …など

▽マインドマップ

無題

引用元:https://www.mindmap-school.jp/mindmap/mindmap-law/

この用途であれば、文字の大きさや見栄えを気にすることはなく、むしろ無地の方が書きやすいと思うのでおすすめです。線に囚われることなく、完全に自由にペンを走らせることができるのが無地の大きな魅力ですね。

いかがでしたでしょうか。

今回は方眼ノートを推奨した内容でしたが、方眼や無地など、これまで使ったことのないノートにチャレンジしてみるのも未来の可能性を広げるために大切です。

ぜひ文房具屋さんに足を運んだ際は、新しいノートを手に取ってみて下さいね。

では、今日はこの辺で。

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