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最新文房具シリーズ第二弾!
ということで、今回はボールペンとファイルにフォーカスし、気になるその特徴をご紹介していきます。次々新しいアイデアを採用した文房具が発売されていますが、果たしてその使い心地は如何に!?
これから購入をお考えの方の参考になれば幸いです。
※Amazonに出品のあるものはリンクを付けていますので、製品名or画像をクリックするとAmazonの詳細ページに移動することができます。
※Amazon以外のオンラインショップページで購入可能な商品についても、リンクを貼っておきますのでご活用下さい。
ボールペンの最新事情
まずはボールペンから。
Amazon価格:216円(2017.1.17時点)
人気のサラサから新登場、インクが乾く時間を85%短縮したというこちらは、書き心地はそのままに、確かに通常のサラサよりも断然インクの渇きが速くなった1本。書いてすぐに擦っても滲みません。インクの色も通常のサラサよりも濃いものを使っているので筆記線もくっきり濃い。太さは0.4mm・0.5mm・0.7mmと揃っています。
Amazon価格:270円(2017.1.17時点)
重力を無視した書き心地ということでその名が付いたG-FREE。油性ボールペンであるにも拘らず筆記時の摩擦が軽減されておりなめらかな書き心地を実現しており、低摩擦インクを使用しているのでインクムラやカスレも少ないのです。値段が値段なのでデザインに高級感はありませんが、その使い心地は素晴らしいと思います。
🌟エポックケミカル Batons [バトンズ 油性2連ボールペン レッド/ブラック]
ヨドバシ価格:216円(2017.1.17時点)
おすすめ度:★★★☆☆
引用元:http://www.yodobashi.com/%E3%82%A8%E3%83%9D%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B1%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%83%AB-%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC-%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF/pd/100000001002777131/
ちょっと…いやかなり変わった形状のこちらは、黒と赤のペンが1本に合体しているボールペン。「2色ボールペンでよくない?」と思われる方も多いでしょう、私もそう思いました(笑)でもこちらは多色ボールペンと違い、いちいちノックをする必要がない…つまり、ノックを1回するだけで両方のペン先が出るので、くるっと指先で回すだけで手早く色を変えられるのです。頻繁に色を変えて筆記する場合にはこちらの方が便利かもしれませんね。
🌟ベータペン/Beta Pen ブラック メタルペン/金属ペン
Amazon価格:3,165円(2017.1.17時点)
こちらはなんと、インクの無い、永久に筆記し続けることの出来るペンです。もちろんインク切れになることもないので替え芯をストックしておく必要もありません。ただし金属と紙面の摩擦によって発色させる仕組みなので、もともと筆記できる文字の色は薄め。特に摩擦の起こりづらいツルツルした紙だと文字がかなり薄くなってしまいます。また、その本体も落とすとすぐに壊れてしまうことも…。その話題性は素晴らしいですが、使い心地や書き味はあまり期待しない方が良いと思います。
Amazon価格:11,764円(2017.1.17時点)
万年筆のような見た目ですが、その正体は書き味がかなり書きやすいボールペン。サラサラと軽い筆圧で書くことができますが、その見た目が値段にしてはかなり安っぽく造りもチープだという声も。それでも書き味だけは抜群に良いので、珍しいもの好きでお金に余裕のある方は買ってみても良いかもしれません。
🌟パイロット(PILOT) ゲルインキボールペン ジュースアップ
Amazon価格:359円(2017.1.17時点)
ジュースの激細版、ジュースアップ。出るインクの量が多すぎず少なすぎず、文字はもちろんイラストを描くのにも適しています。細い線が書けるのにかすれも少ないので、ストレスフリーとはまさにこのこと。好みの色の本体に、好みの色のリフィルを入れ替えて使っても楽しいですね。カラーバリエーション豊富なペンの醍醐味です。
Amazon価格:2,950円(2017.1.17時点)
無重力の宇宙空間でも筆記可能だというこちらは、その名もスペースペン。窒素ガスによって圧を書けているため無重力でもインクが出てくる仕組みになっています。実際に宇宙でも使われていると言うから夢が広がりますね、マイナス34度~121度の温度にも耐えられるらしいです。人類が滅亡して何億年経ってもこのペンだけは残っていそう…(笑)窒素ガスで圧をかけている以上、逆さ筆記もお手の物です。
最新ファイル編
お次はファイル。
Amazon価格:1,188円(2017.1.17時点)
こちらは粘着テープにリフィルをくっつけたりはがしたりできるファイル。その話題性は良いのですが、使用感はイマイチかも…。と言うのも、まず頻繁にリフィルを着脱した場合に粘着テープがすぐに(数か月で)ダメになってしまうようです。予備の粘着テープが1枚付いているのですが、別売り製品がないので、それもダメになってしまった場合に買い足すことが出来ないのです。また、値段の割に作りが安っぽいという意見もあるようです。
Amazon価格:1,518円(2017.1.17時点)
普段は壁に掛けて使用し、作業が済んだら畳んで持ち運ぶことができるというオシャレアイテム。6ホルダーついていますが、1ホルダーにつきコピー用紙100枚を収納することが出来るのでかなりたっぷりサイズ。書類の整理が苦手な方におすすめしたい1品です。スウェーデンブランドらしくカラーも可愛らしいものが揃っていますよ。
Amazon価格:410円(2017.1.17時点)
こちらはA4の書類をコンパクトに持ち運ぶことができるファイル。カラーバリエーションも豊富で値段相応の良いデザインなのですが、持ち運べる書類の枚数に制限があります。紙の厚みにもよりますが4~5枚以上の書類を入れると不格好になってしまうので、少ない書類(しかも三つ折りにしても良い書類)を持ち運びたい場合にのみおすすめです。
Amazon価格:472円(2017.1.17時点)
こちらはA3・A4サイズの書類を持ち運ぶのに便利なファイル。完全に折り曲げてしまわないため、やんわり曲がりはしますがA3サイズの用紙も折り目を付けずに運ぶことができる優れもの。収容可能枚数はA4約100枚、A3約35枚。そこまゴムバンドでしっかりと閉じますし、ペンホルダーもついているので便利です。
Amazon価格:1,300円(2017.1.17時点)
チケットや領収証など、定形外の書類って管理しづらいですよね。そんな時に役立つのがこちら、そのまま挟むだけで簡単に保管することができるのです!意図的に手で振り回すとずれてしまうことがありますが、持ち運んだりジャンプしたりしただけではずれないのでなかなかの耐久度。12個(月)の仕切りがあるものと、31個(日)の仕切りがあるもので使いやすい方を選んでみて下さいね。
いかがでしたでしょうか。
他にも、背幅が変わるNOVITA(ノビータ)と、リフィルを”引く足す”できるヒクタスというファイルについては過去記事「薄い・厚いも調整OKなファイル!背幅が変わるってこんなに便利」に詳細を記載していますので、ぜひそちらもご一読いただければと思います。