三菱鉛筆・ユニボールエアをレビュー!改造可能?替え芯は?

皆さんはユニボールエアというペンをご存じでしょうか。

空気のような書き心地のペンということでその名前が付けられたようですが、果たしてその書き心地やいかに!?ということで今回は、三菱鉛筆ユニボールエアのレビューをしてみたいと思います。

「気になっていた!」という方も、「何それ知らん。」という方も、ぜひご一読いただければ嬉しく思います!



ユニボールエアの特長・評価!油性はある?

引用元:http://www.mpuni.co.jp/news/pressrelease/detail/20151030203955.html

画像左の3本が0.5mm、右の3本が0.7mmです。0.5mmのデザインは無地に見えますが細かく幾何学模様が入っています。0.7mmはストライプ模様ですね。

価格は各200円+税となっています。私は0.7mmの黒を購入しました。

こちらのペンは世界初、筆のように筆圧によって描線幅が変わるのが特長なのですが、0.5mmの描線幅は0.3~0.5mm0.7mmの描線幅は0.4~0.6mmとなっています。立てて描くことで線を細く、寝かせて描くことで線を太くすることができるのです!筆圧の強弱によっても線の太さを調節することができるので、トメ・ハネ・ハライを表現することが可能になっているとのこと。

▽万年筆で書くと…

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▽ユニボールエア0.7mmで書くと…

IMG_20170116_110101

確かに、水性ペンでありながら筆(ペン)のようなインクの出具合。もちろん筆ペンほどペン先は柔らかくありませんが、筆圧の強弱で文字の太さを調節できている感じはあります。そしてこころなしか綺麗な文字が書けているような。

ただ、ハネはともかく、トメ・ハライが存分に気持ちよく書けるかと言うとそこまでではない気がします。もちろん普通のペンと比較すれば各段に上を行くのですが、想像していたよりは…と言うか、「うーん。言ってもペンだしこんなものか…」という感想。

ということで評価は…

  • 書きやすさ:★★★★★
  • 綺麗な文字が書けるかどうか:★★★★☆
  • 裏抜けのしづらさ:☆☆☆☆☆
  • コスパ:★★★☆☆
  • デザイン:★★★☆☆
  • 性能:★★★☆☆

といったところでしょうか。

ちなみに残念ながら、油性ペンとしてのユニボールエアは発売されていません。現時点では水性顔料のみとなります。よって、もちろんプラスチックなどツルツルした表面のものに書くことはできません



水性染料or顔料?にじむという噂は本当か

水性でも染料は水に弱く、顔料は水に強いという特徴があります。ユニボールエアは水性顔料なので、水にも強いのです。したがって、水につけても文字が滲みません。

▽水滴を垂らしてもこの通り。全く滲みません。

IMG_20170116_110152

▽しばらくしてティッシュで拭いてみました。紙はふやけましたが文字は滲んでいません!

IMG_20170116_110202

以上のように、水を付けたくらいでは滲まないということがわかりました!水に強いというだけで用途は広がりますし、安心感がありますよね。

ただ、強い筆圧で書いた部分は裏抜けしてしまう場合があるようです。私は薄すぎず厚すぎずなメモ帳に書いたのですが、見事に裏抜けしてしましました…。それどころか、2枚目の紙にまでちょっと写ってしまいました

IMG_20170116_110140

メモ帳やふせん程度であれば問題ないのですが、手帳やノートなどの薄い紙に筆記するには向いていないので注意が必要です。筆記するにしても筆圧弱めで書かなければ裏抜け必至ですので、できれば試し書きをしてからにした方が良いと思います。



改造の可否・替え芯の有無について

残念ながら改造はできないようです。

ネット上では改造できるという噂もちらほら見かけたのですが、本体に直接インクが入っている使い切りタイプなので私は無理だと思います。(故に替え芯も無し)

無理やり本体をいじくろうものならインクが漏れ出てしまうこともあるので、いじくる際は自己責任で、そして汚れても良い状態にして行うことをおすすめします!

【2018.7.25追記】
読者様からコメントで教えて頂きましたが、個体によっては中の芯を取り出せるものがあるようです!(本体真ん中を回せば開くようになっている!)
お店で一本一本試すのはお店の迷惑になりますので、買ってみてのお楽しみですね。

0.5mm・0.7mmともにAmazonでも購入可能!

文房具店でもよく見かけるので入手は簡単な方だと思いますが、もちろんネットでも購入することができます。商品名をクリックするとAmazonの詳細ページへ移動することができます。

いかがでしたでしょうか。

水性ペンに限らず、従来のものと比較すると各段に機能も書き心地もレベルアップしてきていますよね。今後にもますます期待ですね!

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コメント

  1. miyamo より:

    はじめまして、miyamoと申します。
    基本的に使い切りで改造はできませんが、何本かに1本の割合で軸を捻れば軸内にアクセスできる個体が混じっています。その個体にはインクカートリッジが刺さっているだけですから慎重に少し強めの力加減で引っ張ればカートリッジは引っこ抜けます。そして、そこにはパイロットのCON-40コンバーターが無加工で挿せてしまうのです。そして、吸入も出来てしまうという、なんともマニア心をくすぐる1本なのです。
    私が最初に手にした1本は偶然にも捻り開けられる個体だったので、全てそうなのだと思っていましたが、2本めはもう完全に無理でした。
    しかし、なぜこのような個体が混じった販売されているかは謎です。店頭で捻ったりするのはマナー違反になりますので、店員さんに了解を得られる場合のみにした方がいいと思います。(大抵は断られると思いますが)
    偶然当たり(ハズレ?)個体に巡り会えるラッキーな方はユニボールエアの真実に巡り会えるかもしれません。

    • まあしゃ より:

      miyamoさま
      初めまして。コメントありがとうございます。
      なるほどそういうことだったのですね…改造改造言われている謎が解けました!
      納得したついでに、試しに私が持っているものを捻ってみたらなんと外れました!!!(笑)知らないまま使い捨てするところでした…。コンバーターの替え芯を買ってきてさっそく試してみます。その際は記事に追記させて頂こうと思います。
      文房具についてお詳しいのですね、また何か記事について気になる点がありましたらご助言いただけると助かります。
      ありがとうございました!

      • miyamo より:

        外れる当たり?個体を持っていたのですね。
        かくいう私も当初は当然のごとく使い切りだと思っていました。が、超有名文具ブログ「いぶし銀」様の記事を読んで「コンバーターが使えるのか!」と知った次第です。
        ので、文房具に詳しいかと言われれば「う~ん、どうかな?」というレベルだと思いますが、コメントしたことがお役に立ったのであれば幸いです。
        こちらこそいろいろ知らないことも多いので「ぶんぐさん」の記事を参考にさせていただくこともあろうかと思います。また、何かの際にはコメントさせていただくこともあろうかと思いますが、その際にはまたよろしくお願いします。

  2. miyamo より:

    もう1点だけ追記させてください。CON-40等のコンバーターが使えると書き込みましたが、これにも個体差があり、ピタッと嵌まらない個体もあるようです。自信満々書き込んでおきながら、自分の持っている個体で試してみたところそういったものが1本ありました。申し訳ありません。考えてみれば、異なるメーカーのしかも異なる筆記具のパーツ同士ですからそういうこともあるということを念頭に置いてコメントするべきでした。重ね重ねお詫びいたします。

    • まあしゃ より:

      miyamoさま

      わざわざコメントありがとうございます!
      はまらない個体もあるのですね…まだ購入していないので、恥ずかしながらこれまた知りませんでした。
      そうですよね、異なるメーカー・製品のパーツなのではまらないのが当たり前ですもんね…。
      でもそれがはまったときが嬉しいんですよね(笑)醍醐味です。
      私も近いうちにコンバーターを購入して試してみようと思っていたので、貴重な情報をいただけて助かりました。
      ありがとうございました。
      今後ともよろしくお願い致します!