手書き寄せ書きのデザインアイデア集!簡単だけど手作りで想いが伝わる!

こんにちは。まあしゃです。

あなたは寄せ書きを書いたことはありますか?

苦労して完成させた寄せ書きを渡して、喜んでもらえたときは嬉しいものですよね。

今日は、そんな寄せ書きについてお話したいと思います。

寄せ書きと言えば、

今までお世話になった方への感謝の気持ちを伝える大切なツールですよね。

四角い色紙の真ん中を軸にして、放射線状にメッセージを書くものが一般的でしょうか。

実はそれ以外にも、新たなアイデアが生まれているのです。

今回はそんな中でも、簡単にも拘わらず手が込んでいるように見えるもの

厳選してピックアップしました。

個人的に、貰ってうれしいもの・準備が楽しくなるようなものを集めています。

これから寄せ書きの準備をする方は、ぜひご一読下さいね。



シンプルな定番パターン

引用元:http://yosegaki.tumblr.com/post/46506377934

こちらは昔ながらの書き方です。

先ほどもちらっと記述したように、四角いシンプルな色紙の真ん中を軸にして、放射線状にメッセージを書いていきます。

一目で沢山のメッセージが目に入るので賑やかですし、読みやすいのがメリットです。

昔ながらの「寄せ書き!!」という印象なので、年配の方に感謝の気持ちを伝える場合に用いると喜ばれるかと思います。

ただ、字がずれてしまいやすいという欠点もあります。

その場合は、予め人数で分割してそれぞれの書くべきスペースをわかりやすくしておくといいいかと思います。

分割する線は後で簡単に消すことができるように、シャープペンシルや鉛筆で薄く書いておきましょう。

シンプルな定番パターン…にちょっとだけアレンジを加える

引用元:http://item.rakuten.co.jp/clothes-pin/sc-11552/

シンプルなままでも充分魅力的ですが、例えばマスキングテープシールなどでデコレーションしてみるのもいいです。

マスキングテープであれば縁取りを加えるだけで可愛らしい印象になります。

渡す相手が男性であればシックなマスキングテープを、女性ならば華やかなマスキングテープを…と相手に応じてデザインを選ぶだけで、印象ががらりと変わるのでおすすめです。

シールであれば文字と文字の隙間に散りばめるだけで華やかさが増します。

もちろん、大きなステッカーを真ん中にどーんと貼ってもインパクトアップを狙えますよ。

シールで気に入ったものがなければ、雑誌などの切り抜き(もちろん関連性のあるもの)を貼っても可愛いと思います。

パソコンで印刷したものを切り抜いて貼り付けてもいいですね。

貼り付ける際ははがれないように、糊付けを端まで丁寧にするようにしましょう。

はがれかけていると、何だか寂しげな仕上がりになってしまいますので。



単語帳に書く

引用元:http://tantan-oideyo.ocnk.net/product/5147

これは簡単で、単語帳の紙に1人1枚ずつメッセージを書いていくというもの。

書いてもらう人に1枚ずつ配布してあとは回収すればよいだけなので同時進行が可能で、回し書きするよりも楽です。

ただし、名前を書き忘れる人が多発することがありますので、回収した際には必ず名前が書いてあるか確認をするようにしてくださいね。

あとで筆跡だけを頼りに犯人捜しをするはめになりますので(笑)

デザインについては、せっかくなら可愛い単語帳を選ぶと楽しいですね。

最近は色々な形の単語帳や、紙がカラフルなものも発売されています。

渡す相手に合わせて素敵なものを選びましょう。

ものに書く

引用元:http://s.webry.info/sp/ikuiku-1919.at.webry.info/201302/article_14.html

例えば飲食店などのバイト先の先輩に書く場合はエプロンに。

部活の先輩に書く場合はティーシャツやユニフォーム、ボールなどに。

それぞれ個性を出しやすいので、何に書くかを話し合うのも楽しいですね。

貰った時の嬉しさもひとしおです。

書く面が汚れていると文字がきちんとなじまないので、必ず拭いたり洗ったりして、乾燥させてから記入するようにしましょう。



ふせんに書いて貼る

「寄せ書き 付箋」の画像検索結果

引用元:https://ameblo.jp/looking-for110-pp/entry-12095427300.html

文房具屋さんや雑貨屋さんに行くと、個性的で可愛いふせんが沢山並んでいますね。

そういったものの中から、大きめのものを何種類か選んで購入して下さい。

ふせんのサイズは、貼り付ける台紙の大きさと、メッセージを書いてもらう人数を鑑みて計算した上で決めるとベストです。

あとで入りきらなくなってしまうとややこしいので…。

ふせんを揃えたら、それらの中からそれぞれ好きなものにメッセージを書いてもらいます。

この方法も単語帳と同様、配布して回収するだけなので楽ですね。

回収する際には名前が書いてあるかどうかのチェックもお忘れなく!

あとは回収したふせんを、色紙や大き目の厚紙に貼り付けるだけで完成です。

貼り付ける際は、もちろんふせんだけではすぐにはがれてしまいますので、糊で全面しっかりとくっつけるようにして下さいね。

カードに書いて貼る

無題

引用元:http://fujijimuki.blog106.fc2.com/blog-entry-2083.html

こちらはふせんではなく、カードバージョンです。

ふせんもカードも、どちらも結局は糊付けすると思うので、

気に入ったデザインのものがあればどちらでもいいですね(笑)

近頃は文房具屋さんでも100均でも、

ふせん同様に、可愛いメッセージカードが沢山販売されています。

ダイカットメモなるものも多数あります。

それらを数種類購入してきて、好きなものにメッセージを書いてもらい、

回収して貼り付ける。これだけで完成です。

サイズについては、台紙の大きさにもよりますが…

色紙一枚や厚紙一枚など、一面で済まそうと考えている場合は

もちろん小さめのメッセージカードがおすすめです。

入りきらなくなってしまいますので。

こちらも台紙の大きさと、メッセージを書いてもらう人の人数で計算して、

メッセージカードの大きさを割り出した上で購入することをおすすめします。



フォトアルバムを使う その①

cats

引用元:http://mountkoara.hatenablog.com/entry/2014/05/22/003226

L判写真を入れる、普通のフォトアルバムを使います。

方法は至って簡単。

メッセージを書いてその中にファイリングしていくだけです。

絵葉書を購入して記入しても賑やかでよいですが、それだとコストがかかりすぎますよね。

そういう場合は、画用紙デザインペーパーなどを使ってみましょう。

それらをハガキサイズ=L判写真サイズにカットしてメッセージを記入するだけです。

それだけだと寂しいという場合は、お好みでマスキングテープやシールでデコレーションしても可愛いですよ。

フォトアルバムを使う その②

こちらは写真をファイリングしていくタイプのではなくて、なんと言いますか写真を透明のフィルムに挟み込んでいく(好きなレイアウトで写真を挟める)タイプのものを使います。

名前わからなくてすみません(笑)

なんて言うんですかねあれ?

伝わってますか!?

▼こういうアルバムです(例)

引用元:https://item.rakuten.co.jp/e-stationery/s_orange_050/

メッセージカードを挟んでいくだけなので、作り方としてはその①と変わりません。

が!

これを使えばメッセージカードの大きさや形がばらけていてもバランスよく見えますし、違和感なく綺麗に仕上がるのです!

なので、その①より個人的にはおすすめです。

透明のフィルムで固定されるのでぽろっと落ちる心配もなく、表面が保護されるので文字が色褪せてしまうこともありませんよ。水性ペンで書いていたとしても安心です。

(水性ペンは可愛い色がいっぱいなので、水性ペンを気兼ねなく使えるのは嬉しい♡)



可愛いデザインの色紙を使う

カラー色紙 ダイカット ハート ピンク (33130006)

引用元:http://www.midori-store.net/SHOP/33130006.html

でもやっぱりオーソドックスに書くだけがいい!でもちょっとアレンジを加えたい!

という方におすすめなのは、ちょっと変わった色紙です。

形そのものが果物の形になっているものや、ハート型になっているものも販売されています。

小さいメッセージカードが瓶に詰まっているものもあれば、じゃばら型(折り畳み)になっているものまであります。

文房具屋さんはもちろんのこと、LOFTや東急ハンズなどにも足を運んでみてはいかがでしょうか?

ちなみに私は最近、お寿司の色紙を見て文房具心をくすぐられました。

▼参考までに…

自力で色紙を可愛くする

IMG_20210806_111831

引用元:https://shingakunet.com/journal/trend/20170327214204/

もちろん普通の色紙を、切り抜いた画用紙や折紙などで可愛くする方法もあります。

コストがかからないのがメリットですね。

花やハートの形に切り抜いた画用紙や折紙を、所狭しと貼り付けても可愛いです。

また、さきほどご紹介したふせんを使う方法の代わりに、画用紙や折紙を切り抜いたものにメッセージを書いて貼り付けてもいいと思います。

ちょっと手間はかかりますが、わいわいと準備をする過程をより楽しみたい方は、全員でアイデアを出し合うことのできるこの方法がおすすめですよ。



ノートを使う

引用元:https://twitter.com/shiffon_s2/status/454975988846170112/photo/1

最近は、薄くて可愛いノートが沢山販売されています。

その中から素敵なものを選んで、その中にメッセージを詰め込む方法です。

メッセージは直接ノートに書いてもいいですし、これまでご紹介した中にあったように、ふせんに書いたり、画用紙や折紙を切り抜いたものに書いて貼り付けても可愛く仕上がります。

思い出の写真があったら貼っても素敵ですね。

使い方に融通が利いて自由なのもノートのいいところです。

ただ、ノートのページが余ってしまうと寂しい印象になってしまうので、

余らないように計算して仕上げるようにしましょう。

「え、なんかすごいページ余ってる…そんなに書くことなかったん?」

と思われてしまいます。

多分、自分だったらちょっと悲しくなります(笑)

予め、ページ数の少ない小さめのノートを選んだ方が良いかもしれませんね。

また、表紙がしっかりしているものは用紙枚数も多い傾向にあるのでなかなか難しいかもしれませんが、ノートはこれから長い間へこたれないように、ある程度しっかりしたものを選ぶことができると尚よいですね。

まんが風に書く

キャラクターの漫画を描いて、吹き出しにメッセージを書く方法です。

市販でもそのような製品が販売されているようです。

引用元:http://store.shopping.yahoo.co.jp/cinemacollection/art-022831-48.html

手づくりする際は、プロのものをコピーして第三者に渡す行為は違法なので禁止!

なので、絵がうまい人がメンバーに居ないと実行できないです(笑)

そしてそのメンバーに負担が結構かかるので相談が必要ですね…。

ちょっと変わったものをどうしても送りたいんだ!

という時にはおすすめです。



封筒がいっぱい!?

引用元:https://matome.naver.jp

/odai/2135722645778911401/2135770756235543903

台紙に、メッセージカードが入った封筒を沢山並べて貼る方法です。

もちろん、大きい封筒を沢山貼るわけにはいかないと思いますので、小さめの封筒&メッセージカードを沢山用意します。

色やデザインは様々なものを揃えた方が楽しいです。

あとは、メッセージを書いてもらって回収して貼り付けるだけ。

貼る際は揃えて貼った方が可愛いと思いますが、好みですね。

封筒の右下には誰からのメッセージか、「差出人」をきちんと書いておくと見たいメッセージをすぐに取り出せるので親切ですよ。

☹おまけ1☹ 寄せ書き困ったさんあるある

ここまでが寄せ書きの簡単なアイデア集です。

どれか実践してみたいなと思ったものはありましたか?

ここからは、寄せ書きをする際によくいる、「困ったさん」に対する解決策をご提案します。

おまけなので軽い感じで読み流して下さいね。

寄せ書きを頼んでよくいる困ったさん、それは…

  1. 個々に回し書きするのでたまにシャープペンシルや鉛筆で書く人がいる
  2. 名前を書き忘れる人がいる

☹1に関しての解決策

注意書き、例えば「必ずカラーペンで記入して下さい」などの注意書きをふせんなどに書いて、予め色紙に貼っておきましょう。

それでもシャープペンシルや鉛筆で書いてきやがった場合は、世話が焼けますが、もう黒ペンで上からなぞってやりましょう

☹2に関しての解決策

これはもう、本当に多いですよね。

回収する時に回収担当が必ずチェックするようにするしかないです。

貰った方も「誰だよ!!!」となってしまうので、名無しのままのメッセージが届けられることのないように回収担当が阻止してください!

😊おまけ2😊 おすすめペン

寄せ書きは、思い出の品です。

ずっと何年も大切にとっておくものですよね。

となると、消えやすかったり水や汚れに弱いインクで書いてはいけないわけです。

そこでおすすめなのは

  • 油性インクボールペン
  • ゲルインクボールペン
  • ポスカなどの水性顔料ペン ※水性染料は水に弱いです!
  • マッキーなどの油性ペン

以上です。

それぞれカラーのインクももちろん販売されていますので、沢山の色を使って賑やかに仕上げて下さいね!

ただし、油性ペンは裏移りしやすいのでものによっては不向きです。

必ず試し書きをしてみてから使うようにして下さい!

いかがでしたでしょうか?

一生に一度何度も貰う機会があるわけではない寄せ書き。

これまでの感謝の気持ちを込めて、丁寧に世界でひとつの寄せ書きを作ってみて下さいね。

では、今日はこのへんで。

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