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こんにちは。まあしゃです。
あなたはカスタマイズペンをお持ちでしょうか?
カスタマイズペンと言えば、色数・色・本体デザインなどを
自分でカスタマイズすることができる多色・多機能ボールペンのことですね。
通常の多色・多機能ボールペンにはなかなかない、
ピンクやグリーンなどの好きな色も組み込むことができるので、
勉強はもちろん手帳などにも使い勝手が良いのが魅力です。
近頃はカスタマイズペンを販売しているメーカーも増えてきました。
デザインも本当に可愛いものばかりなので、
どれを購入しようか迷ってしまうところですよね。
そこで今日は、5つのカスタマイズペンに言及・比較し、
それぞれの長所と短所をまとめてご紹介します。
ディズニーやスヌーピーなどキャラクターデザインもご紹介していますので、
購入する際の参考にしていただければと思います。
ハイテックCコレト/パイロットは『消しゴムリフィル』が売り!
引用元:http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/gel_ink/coleto/
まずは私が最近はまっている、COLETO(コレト)シリーズから。
2本用ホルダーは税別100円
3本用ホルダーは税別150円
4本用ホルダーは税別200円
5本用ホルダーは税別250円
と、本数のバリエーションが豊富。
リフィルは水性バイオポリマーのゲルインクで、太さは0.3mm/0.4mm/0.5mm、
色数も15色と豊富なラインナップ。シャーペンリフィルも0.3mm/0.5mmと揃っています。
シンプルなデザインのものは上の画像を見ていただければわかる通り、
そこまで可愛くもないし、ビジネスシーンで使用できるような雰囲気でもないので
あまり好みではありません(あくまで個人的な意見です!)。
ですが、可愛い限定デザインも最近は出てきているので
ついつい大人買いしてしまいます…。例えば…
▽アース ミュージック&エコロジーコラボ(数量限定)
引用元:http://www.pilot.co.jp/press_release/2014/10/27/earth-coleto.html
▽セシルマクビーコラボ(数量限定)
引用元:http://www.pilot.co.jp/press_release/2016/06/29/post_21.html
リフィルの色数・芯の太さも豊富なので選択の幅が広いのも嬉しいですね。
カスタマイズペンの中で唯一ノック部分も色が付いているデザインなので、
他のカスタマイズペンと比較すると断然、
色の識別がスピーディに出来るのが大きな長所かと思います。
引用元:http://www.hitecc-coleto.jp/
さらに、COLETOの特徴と言えば
リフィル上部=ノック部分のモチーフまで可愛いデザインが揃っている点ですよね。
構造上の強みかなと思います。
コラボ数量限定商品がたまに発売されますが
その時々で異なるデザインのリフィルを楽しむことができるので、楽しさ二倍です。
▽セシルマクビーコラボのリフィルは、ハートが並んだ可愛いデザイン!
引用元:http://www.pilot.co.jp/press_release/2016/06/29/post_21.html
”モチーフが付いているプラスチックの部分”は芯から引き抜くことができるので、
普通のリフィルを購入してその部分のみ差し直せばまた使うことができますよ。
ただし折れやすい構造になっているので、実行する際は慎重に、自己責任でお願いします。
さらにこれもなかなかの長所なのですが、
COLETOには消しゴムユニットなるものまで存在します。
芯がなくなったら芯のみ交換することもできるので安心してガシガシ使えますよ。
使い心地は、単体の消しゴムよりはやはり消しづらい部分がありますが、
消しカスは思ったよりもまとまります。
使う頻度にもよりますが、消しゴムを持ち運ぶのって結構かさばりますよね。
手帳に使う程度であれば断然こちらを私は選びます。
ペン1本で、ボールペン・シャープペンシル・消しゴムの役割を賄えるのは
かなり有難いです!
▽消しゴムユニット
引用元:http://www.pilot.co.jp
▽替ゴム
引用元:http://www.pilot.co.jp
おまけにタッチペンユニットなるものまであるから驚き。
会議で手帳に文字を書きながらiPadをスラスラ~なんてこともできちゃうわけですね。
▽タッチペンユニット
引用元:http://www.pilot.co.jp
また、価格は1000円に上がりますが、
ビジネスシーンで使用していても違和感のないデザインも発売されています。
ポップなデザインも可愛いですが、シックなデザインもとても魅力的。
▽ハイテックCコレト 1000-500
引用元:http://www.pilot.co.jp
こちらは従来のものよりも、
上部(リフィル交換時に開く部分)がボタン式になって扱いやすくなっています。
カラーバリエーションもそこそこ豊富なので、
男女ともに好きなデザインを選ぶことが出来ますよ。
▼カラーバリエーション
引用元:http://www.pilot.co.jp
ただ、そんなハイテックCコレトにも、もちろん弱点もあります。
リフィルの上にプラスチックのモチーフが付いているのですが、
それとリフィル本体をつないでいる部分が少々ヤワなので
少しの力でモチーフが折れてしまうことがあります。
取り扱いの際は余分な負荷をかけないように気を付けたいところです。
また、他のカスタマイズペンとは異なり
ペン上部からバネを通してリフィルを差し込む仕様になっているので、
よりデリケートな構造になっています。
インクがなくなって芯を交換しなければならない場合以外は
不用意にリフィルを出し入れしない方が傷みにくいと思います。
▼コレトに興味がある方はこちら!
人気のスタイルフィット/三菱鉛筆はデザイン豊富!
引用元:http://www.j-cast.com/trend/2015/06/01236491.html
お次は、使用している人が最も多いのではないかと思われる
スタイルフィットという製品です。
人気の理由はやはり手に入りやすいことと、豊富なホルダーデザインでしょうか。
人気キャラクターのものも多く扱っているので、選択の幅が広くて迷ってしまいますね。
ホルダーはもちろん、リフィルもプラス20円程度でデザイン性の高いものに
カスタマイズすることができます。
画像(▲)のように、同じキャラクターで揃えると可愛さ倍増です。
普通のボールペンと同じく、ペン下部を回して開け、下からリフィルを差す構造です。
1本用ホルダーは税別50円
3本用ホルダーは税別200円
5本用ホルダーは税別250円
個人的には2色や4色もあればいいのにと思いますが今のところはこの3種類。
色数・芯の太さはこちらも豊富。
ゲルインク(ユニボールシグノ)か油性インク(ジェットストリーム)かを
好みで選ぶことができますよ。
油性インクの方は色数が限られていますが、
ジェットストリームファンの方には嬉しいですね。
引用元:http://www.mpuni.co.jp
ただ、弱点としては、ホルダーのデザインによっては
インク芯がかなり見づらいことがあるという点です。
スタイルフィットマイスター5色ホルダーは仕事用で何色か購入して、
実際に使ってみましたが、色を識別するための窓はあるものの
やはり使いづらいなというのが正直な感想です。
気になる方は、ペン下部が透明になっているデザイン(ほとんどがそうなのですが)を
選択すると良いかもしれません。
▽スタイルフィットマイスター 5色ホルダー
引用元:https://www.mpuni.co.jp
▼スタイルフィットに興味がある方はこちら!
Prefill(プレフィール)/ゼブラも負けじとどんどん新デザインが!
引用元:http://www.zebra.co.jp/pro/prefill/
こちらも何本か所有しています、Prefill(プレフィール)。
こちらもペン下部を開け、下からリフィルを差す構造です。
スタイルフィットよりもインク芯の色が見やすいので
使いやすいと感じる方も多いかもしれません。
単色ホルダーは、もちろんこれも好きなリフィルを入れることができるので、
シャープペンシルとして使用することも可能ですよ。
ただ単色ホルダーは細いので、手が大きめの方は疲れてしまうと思います。
1本用ホルダーは税別60円
4本用ホルダーは税別200円
5本用ホルダーは税別350円。
油性インクはもちろんのこと、
Surari(エマルジョンインク)やSARASA(ジェルインク)から
好みのインクを選択できるのがメリット。
個人的にSARASAが大好きなので愛用しています。
もちろんシャープペンシルのリフィルも0.3/0.5/0.7と揃っています。
引用元:http://www.ofmaga.com/product_news.html?eid=00363
引用元:http://www.ofmaga.com/product_news.html?eid=00363
スタイルフィットと比較するとまだ少ないような気がしますが、デザインも
他カスタマイズペンに後れを取るまいと、可愛いものが続々と発売されています。
個人的には目立って思うところは今のところありませんが…(笑)
現時点でプレフィールは廃盤となり、代わりの製品として「サラサセレクト」が発売されています。その名の通り、インク/リフィルはサラサインクのみとなっております。▼サラサセレクトに興味がある方はこちら!
ディズニーデザインが多いのはどのシリーズ?
スタイルフィットが一番入手しやすく、且つ種類も多いかと思います。
実際によく目にするのではないでしょうか。
ただ、本当に種類が多すぎるので、好きなキャラクターのものを調べてから
店舗ないしネットなどで購入すると良いと思います。
先走って購入してから更に可愛いものを見つけてしまうとショックですので…!
引用元:http://www.mpuni.co.jp
/news/pressrelease/detail/20160629090402.html
COLETO(コレト)もディズニーデザインはあるようですが、
なかなか文房具店などでは見かけません。
もちろん、ディズニーストアなどでは販売されていることもあるようなので
欲しい方はそちらを当たってみると良いかもしれません。
ノック部分のモチーフがミッキーの耳になっていてとても可愛いですよ。
引用元:https://www.amazon.co.jp
▼公式ディズニーストアHPでもこれだけありました。
引用元:https://store.disney.co.jp
スヌーピーデザインが多いのはどのシリーズ?
最近どんどんスヌーピーシリーズを出しているのは、
プレフィールかなという印象があります。
可愛いものを購入したと思ったらすぐに、また新しいスヌーピーデザインが
店頭に並んでいるので、買うのが追い付かずに諦め気味です。
引用元:https://www.zebra.co.jp/press/news/2013/0926_1.html
私は4色ホルダーも5色ホルダーも持っていますが、
5色ホルダーより4色ホルダーの方がノック部分の形が可愛いので好きです。
使いやすさはどちらもノックしやすく問題ありません。
次にCOLETO(コレト)。これも可愛いのが揃っています。
スヌーピー好きでなくても欲しくなるんだから、
スヌーピーファンの方にはたまらないと思います。
引用元:http://item.rakuten.co.jp
▽ノック部分のモチーフはもちろん…!
引用元:http://item.rakuten.co.jp/kyotobunguya/snoopyrefill/
スヌーピーモチーフのリフィルを、
シンプルなホルダーにセットして使っても可愛いかもしれませんね。
「どちらもスヌーピーだとちょっとゴチャゴチャしちゃうかな」
と感じる方にはおすすめです。
アイプラスはうたプリ・おそ松さん・カナヘイ等のコラボも!
ビクーニャやエナージェルなどの人気インクを
使用することができるとあって、そんな密かに人気のアイプラス。
スリッチーズのリフィルを使用できてしまうので、スリッチーズはやや廃れ気味…
もうあまり販売しているところを見かけません。
アイプラスは人気キャラクターとのコラボも行っていて、入手困難な場合もあるようです。
今後もコラボ商品が発売されると思いますので、要チェックですね!
▽うたのプリンスさまっ♪コラボ
引用元:http://www.utapri.com/info/141210_iplus.php#.WETbxPmLTIU
▽おそ松さんコラボ
引用元:https://www.amazon.co.jp
▽カナヘイコラボ
引用元:http://www.pentel.co.jp/news/7410/
▼アイプラスに興味がある方はこちら!
まとめ
表にまとめるとこのような感じになりました。
ビジネスで使用したい場合はデザインの豊富さから見てもハイテックコレト・スタイルフィットがおすすめです。
インクや書き味にこだわる場合は、スタイルフィット・プレフィール・アイプラスあたりがおすすめ。
1本で完結させたい場合はタッチペンや消しゴムユニットのあるハイテックコレトが断然おすすめです。
総合的な個人的オススメ度は…
1位👑プレフィール
2位👑スタイルフィット
3位👑コレト
プレフィールはデザインもインクの書き味も好みなので1位。
スタイルフィットはデザイン豊富で書き味も問題なしなので2位。
コレトはデザインも書き味も問題はないものの、ややホルダー・リフィルの作りがやわなので3位。
…と言ったところです。
いかがでしたでしょうか。
それぞれ用途やデザインを総合的に見てみて、
より自分にピッタリの1本を選んでみて下さいね。
では、今日はこの辺で。
コメント
コレトのタッチペンユニットは静電容量式タッチパネルに対応していないので、iPadには使えないのでは?
ごうなさま
コメントありがとうございます!
調査不足でした。確認して記事に追記致します。
貴重なご指摘ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いします。
サラサセレクトいいよ!