こんにちは。まあしゃです。
ありがたいことに、このブログで
”ある製品”の紹介をしてほしい、とお声がかかりました。
(記事にするまでに時間がかかりました…スミマセン)
その製品とは、巷で話題になっているウェアラブルメモ「wemo」です。
株式会社コスモテックさんが出している製品。
まずはどんな製品なのか?簡単にご説明しておくと。。。
あなたも一度はやったことがあるのではないでしょうか。
▼コレ。
メモ帳を出すのがめんどくさくて。
メモ帳に書いても見ないので、忘れてしまう気がして。
手にメモをした経験が…!
私はあります。
でも、一度メモをしたらなかなか消えないし
消す為にはゴシゴシ洗わないといけないし
見栄えも悪いし…できれば避けたいですよね。
かと言って
メモ帳をバッグやポケットから取り出してメモして、後でまた取り出して見返す。
非常に面倒。わざわざメモ帳を持ち歩くこと自体、億劫だったりします。
水をよく使う仕事についている方や(メモ帳がシナシナになっちゃう…)
スピード命の職場で働いている方なんかは、特にそうなのではないでしょうか。
悠長にメモ帳を出したりしまったりしている時間すら、勿体ないですよね。
そこで開発されたのが、この「wemo」という製品なのです。
なんと油性ボールペンで書ける!…「消えない」時はどうする?
今回は、仕事現場で活躍している「消せるタイプ」のレビューをしたいと思います。
こちらは238mmと余裕たっぷりサイズの”シリコンバンド”になっていて
手にペロンと巻き付けることができるようになっています。
もちろん水に濡れてもメモが消えることはないので、このまま手も洗えます。
▼しっとりした手触りで、巻き付けてもストレスを感じません。
油性インクのボールペン(BICのクリックゴールド)で試し書きしてみました。
しばらく使っていなかったペンなので、最初はインクが出づらかったですが
書き始めたら「そこそこ書きやすいなぁ」という感想。
※使えるのは「油性ボールペン」であって「油性マジック」ではないのでご注意を!
▼試し書き。
そして指でこすればメモを消すことができる、ということなので
ゴシゴシこすってみます…。
▼おお、消えた!
指に黒い汚れがつきましたが(当たり前っちゃ当たり前か)
wemoに書いたメモは、指1本で消すことができました。
ただちょっと跡が残って気になったので
今度は消しゴムを使ってみます。
▼消しゴムでゴシゴシ…跡も綺麗に消えました!
もちろん跡と言っても、本当にうっすらなので
多分気にならない人は気にならないと思います。
1日の終わりに、消しゴムでちょこっとメンテナンスするくらいで充分、
綺麗な状態を保つことができると思いますよ。
■ジェットストリームは使用NG!(インクが特殊なため跡が残る)
■メモを長時間放置するのはNG!(消えなくなる場合あり)
■鉛筆・水性ペンは使用NG!
色々と注意事項はありますが、要は
「0.7mm以上の油性ボールペンを使用して、メモを書きっぱなしにしないでね!」
ってことですね。
気になるwemoの口コミは?看護師さんにも好評らしい
wemoがどんな人に使われているかと言うと、具体的には…
- 看護師/消防/救助
- 学童保育指導員
- 図書館司書
- ADHD患者
- 発達障害児の母
- 弁護士
- 栄養管理師
- 酪農家/農家
- 製造/建設
- スパ施設運営
- 配送業
- 旅行ブロガー
- 警察官
- 検針員
- 主婦
- サーキットスタッフ
- ゴルファー/マラソンランナー
などなど、様々な方に、様々な現場で愛用されているようです。
「消せるタイプ」(バンド)に関して
実際どのような口コミがあるのか、まとめてみました。
■いちいちメモ帳を出し入れする手間が省ける
■思いついたアイデアを、忘れる前に迅速にメモできる
■カバンの取っ手などにも巻き付けておくことができる
■”動き回る”且つ”人と会話をする”頻度の高い人にとって、かなり便利なアイテム
■通気性がないので、外で使っていると、夏場は蒸れて暑い(服の上から使うことで解消)
■半日~一日置いておいただけで、文字が完全には消えなくなる場合がある
■「手首に着けたままだと書きづらい」と感じる場合がある
■(白は)シップに見えて心配される
見てみると、購入した7~8割の方が満足しているようです。
「注意した方がいい点」もいくつかありますが…
服の上から着用したり、毎日メンテナンスをしたりすることで
ある程度は解消できそうですね!
ちなみに、ラインナップは2019.1時点で以下の通り。
引用元:https://www.wemo.tokyo/
「消せるタイプ」(バンド)は目立つから嫌だ…という方向けに
「隠せるタイプ」も近々発売されるようなので、要チェックです!
▼また、メモパッドとして繰り返し使える「パッドタイプ」や…
引用元:https://www.wemo.tokyo/product-pad
▼スマホやタブレットの「ケースタイプ」…
引用元:https://www.wemo.tokyo/product-case
▼「貼れるタイプ」などバリエーション様々!
引用元:https://www.wemo.tokyo/product-sticker
「貼れるタイプ」は、フィルムをバンドに貼って使用するのですが
記入済のフィルムをはがして、そのままノートや手帳に貼ることができるので
転記が不要という優れもの。時間を無駄にしたくない人にピッタリです。
いかがでしたでしょうか。
もはや「文房具」という一言では語れないようなアイテム、wemo。
作業の中の余計な”手間”や”無駄”をなくすことができそうです。
ぜひ試してみて下さいね!
では、今日はこの辺で。
▼wemoに興味がある方はこちら!