最新の文房具が知りたい!~ボールペン・ファイル編~人気は?

こんにちは。まあしゃです。

最新文房具シリーズ第二弾!

ということで、今回はボールペンとファイルにフォーカスし、気になるその特徴をご紹介していきます。次々新しいアイデアを採用した文房具が発売されていますが、果たしてその使い心地は如何に!?

これから購入をお考えの方の参考になれば幸いです。




ボールペンの最新事情

まずはボールペンから。

■サラサドライ/ゼブラ

価格:150円+税

おすすめ度:★★★★☆

あまぞん

無題

引用元:https://www.zebra.co.jp/pro/sarasa_dry/#tabs-a

人気のサラサシリーズ。インクが乾く時間を85%短縮したというこちらは、書き心地はそのままに、通常のサラサよりも断然インクの渇きが速くなった1本。確かに、書いてすぐに擦っても滲みません。インクの色も通常のサラサよりも濃いものを使っているので筆記線もくっきり濃い。太さは0.4mm・0.5mm・0.7mmと揃っています。

デザインがもっとおしゃれだったら良いのになということで★4つ!

■G-FREE/セーラー万年筆

価格:300円+税

おすすめ度:★★★★☆

あまぞん

無題

引用元:https://www.sailor.co.jp/g-free/

「重力を無視した書き心地」ということでその名が付いたG-FREE。油性ボールペンであるにも拘らず筆記時の摩擦が軽減されており、なめらかな書き心地を実現。低摩擦インクを使用しているのでインクムラやカスレも少ないのです。値段が値段なのでデザインに高級感はありませんが、その使い心地は素晴らしいと思います。

こちらもデザインがもう少しおしゃれだったらと言うことで★4つ。

Batons/エポックケミカル

価格:200円+税

おすすめ度:★★★☆☆

あまぞん

無題

引用元:http://www.epoch-chemical.jp/original/UTILITY/batons.html

ちょっと…いやかなり変わった形状のこちらは、黒と赤のペンが1本に合体しているボールペン。「2色ボールペンでよくない?」と思われる方も多いでしょう、私もそう思いました(笑)でもこちらは多色ボールペンと違い、いちいちノックをする必要がない…つまり、ノックを1回するだけで両方のペン先が出るので、くるっと指先で回すだけで手早く色を変えられるのです。頻繁に色を変えて筆記する場合には、こちらの方が便利かもしれませんね。

私は頻繁に黒と赤を使うわけではないので★3つ(完全に独断と偏見w)。





ベータペン/プリコ株式会社

価格:2,800円+税

おすすめ度:★★☆☆☆

あまぞん

無題

引用元:https://preco-corp.co.jp/products/5006/

こちらはなんと、インクの無い、半永久的に筆記し続けることの出来るペンです。もちろんインク切れになることもないので替え芯をストックしておく必要もありません。ただし金属と紙面の摩擦によって発色させる仕組みなので、もともと筆記できる文字の色は薄め。特に摩擦の起こりづらいツルツルした紙だと文字がかなり薄くなってしまいます。また、その本体も落とすとすぐに壊れてしまうことも…。その話題性は素晴らしいですが、使い心地や書き味はあまり期待しない方が良いと思います。また、鉛が含まれているため(特にお子さんがいる場合は)扱いに注意が必要です。

コレクションとしては良いと思いますが実用性と値段を鑑みて個人的には★2つ!

■インジェニュイティ/パーカー

価格:ネットで10,000円~程度

おすすめ度:★★☆☆☆

あまぞん

無題

引用元:https://www.amazon.co.jp

万年筆のような見た目ですが、万年筆にあらず。書き味がかなり軽く滑らかなペン。サラサラと軽い筆圧で書くことができますが、その見た目が値段にしてはかなり安っぽく造りもチープだという声も??それでも書き味だけは抜群に良いので、珍しいもの好きでお金に余裕のある方は買ってみても良いかもしれません。ただし、替え芯も高いので要注意。

書き味の良いペンは他にもあるし、高い上にデザインが好みではないので★2つ!(元も子もないw)

ジュースアップ/PILOT

価格:200円+税

おすすめ度:★★★★★

あまぞん

無題

引用元:https://shopping.yahoo.co.jp/

ジュースの激細版、ジュースアップ。ジュースより値段もアップしますが、それだけの価値はあります。ジュースより適度に重みもあり、軸は細すぎず太すぎず、安定した持ち心地。クッキリした発色なので、文字はもちろんイラストを描くのにも適しています。細い線が書けるしかすれもないので、ストレスフリーとはまさにこのこと。私が知っているゲルインクボールペンの中で、ダントツにむらなく書けます。インクの出がちょうどよいんでしょうね。好みの色の本体に、好みの色のリフィルを入れ替えて使っても楽しいですね♪カラーバリエーション豊富なペンの醍醐味です。メタリックカラーやパステルカラーも出ているので、全部揃えたくなってしまいます。

書き味も良く、描線も綺麗なので★5つ。デザインもシンプルで好み!





■スペースペン/Fisher

価格:8,000円+税

おすすめ度:★★★☆☆

あまぞん

無題

引用元:https://store.ito-ya.co.jp/item/49385401101861.html

無重力の宇宙空間でも筆記可能だというこちらは、その名もスペースペン。窒素ガスによって圧を書けているため、無重力でもインクが出てくる仕組みになっています。実際に宇宙でも使われていると言うから夢が広がりますね。マイナス34度~121度の温度にも耐えられるらしいです。人類が滅亡して何億年経っても、このペンだけは残っていそうな…(笑)窒素ガスで圧をかけている以上、逆さ筆記もお手の物です。

話題性もあり機能も素晴らしいと思うので★3つ!

最新ファイル編

お次はファイル。

■はがせるくっつくファイル/ニトムズ

価格:1,100円+税

おすすめ度:★★☆☆☆

あまぞん

無題

引用元:http://stalogy.com/products/020/

こちらは粘着テープに、リフィルをくっつけたりはがしたりできるファイル。その話題性は良いのですが、使用感はイマイチかも…。と言うのも、一応繰り返し使えると謳ってはいるものの、頻繁にリフィルを着脱した場合には粘着テープがすぐに(数か月で)ダメになってしまうようです。予備の粘着テープが1枚付いているのですが、現時点では別売り製品がないので、それもダメになってしまった場合に、買い足すことが出来ないのです。また、値段の割に作りが安っぽい…という意見もあるようです。

使い勝手はともかくも、スペア集めも大好きな私としては、粘着テープを遠慮しながら使わなければならないのはかなり減点ポイント…と言うわけで★2つ。

ソーテッド/Esselte(エセルテ)

価格:2,100円+税

おすすめ度:★★★★★

あまぞん

無題

引用元:https://www.accobrands.co.jp/

普段は壁に掛けて使用し、作業が済んだら畳んで持ち運ぶことができるというオシャレアイテム。6ホルダーついていますが、1ホルダーにつきコピー用紙100枚を収納することが出来るのでかなりたっぷりサイズ。書類の整理が苦手な方におすすめしたい1品です。スウェーデンブランドらしくカラーも可愛らしいものが揃っていますよ。

お洒落で便利で収容力もあるので★5つ!見た目は大事。





三つ折りホルダー オレッタ/キングジム

価格:500円+税

おすすめ度:★★★☆☆

あまぞん

無題

引用元:https://www.kingjim.co.jp/sp/oletta/

こちらはA4の書類をコンパクトに持ち運ぶことができるファイル。カラーバリエーションも豊富で値段相応の良いデザインなのですが、当然ながら、持ち運べる書類の枚数に制限があります。紙の厚みにもよりますが4~5枚以上の書類を入れると不格好になってしまうので、少ない書類(しかも三つ折りにしても良い書類)を持ち運びたい場合にのみおすすめです。

アイデアもデザインも良いと思いますが、持ち運べる枚数が少なく限りがあるので安心して使えないかなと…★3つ!

■コラボ持ち歩きフォルダー/PILOT

価格:250円+税

おすすめ度:★★★☆☆

あまぞん

無題

引用元:https://www.pilot.co.jp/

こちらはA3・A4サイズの書類を持ち運ぶのに便利なファイル。完全に折り曲げてしまわないため、やんわり曲がりはしますがA3サイズの用紙も、折り目を付けずに運ぶことができる優れもの。収容可能枚数はA4約100枚、A3約35枚。そこまゴムバンドでしっかりと閉じますし、ペンホルダーもついているので便利です。

収容枚数が多いので普通にファイルとして使い勝手がよさそう!ということで★3つ。

■スケジュール&仕分けファイル/リヒトラブ

価格:2,200円+税

おすすめ度:★★★★☆

あまぞん

無題

引用元:https://www.lihit-lab.com/products/catalog/A-4402.html

チケットや領収証など、定形外の書類って管理しづらいですよね。そんな時に役立つのがこちら、そのまま挟むだけで簡単に保管することができるのです!意図的に手で振り回すとずれてしまうことがありますが、持ち運んだりジャンプしたりしただけではずれないのでなかなかの耐久度。12個(月)の仕切りがあるものと、31個(日)の仕切りがあるもので使いやすい方を選んでみて下さいね。

ビジネスシーンでも活躍しそうですが、家計簿など家庭でも役立ちそう。アイデアや使い勝手はもちろんのこと、活躍の幅も広いということで★4つ!

いかがでしたでしょうか。

他にも、背幅が変わるNOVITA(ノビータ)と、リフィルを”引く足す”できるヒクタスというファイルについては過去記事「薄い・厚いも調整OKなファイル!背幅が変わるってこんなに便利」に詳細を記載していますので、ぜひそちらもご一読いただければと思います。

では、今日はこの辺で。

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