こんにちは、まあしゃです。
あなたはコンパスをよく使いますでしょうか。
こちらの記事に来て下さっている方は、学業やお仕事でコンパスを使う方、しかも持ち運ぶ頻度が高い方かと思われますので、今回はコンパクトなコンパスにフォーカスしてみようと思います!
デザイン的にも機能的にも、あなたの気に入るものが見つかれば幸いです。
①レイメイ藤井から出ているコンパクトコンパス、その名も「ペンパス」!
引用元:http://www.raymay.co.jp/studymate/contents/category_class/penpass/index.html
こちらの製品は、ペンのようなコンパスということでその名が付けられたコンパスです。描線部分は「芯タイプ」の他に、シャープペンシルになっている「シャープタイプ」があります。
ビビッドカラーから柔らかい色まで揃っているので好みの色を選べますし、キャップを外せばすぐにコンパスとして使用可能。煩わしい組み立てなどは必要ありません。
コンパクトコンパス、「ペンパス」の弱点は?
ペンパスには描円の際に常にツマミが中心に位置するために装備されている「自動中心器」があるのですが、細身故に壊れやすいようです。実際にコンパスを使用することはできるのですが、やや残念な点ではあります。
また、ネジが緩みやすく、開いてしまいやすいようです。通常のコンパスと比べると力を入れて描円できないため、線自体は薄いものになってしまいがちかと思います。遠慮なく濃い線で描円したい場合にはおすすめできません。そのような造りなので耐久性は優れておらず、長くても数年で壊れてしまう模様…。
ただ、デザイン性やカラーは素敵なので、その辺りを重視する方や、使う頻度が多くない方にはおすすめです。
②ソニックのコンパクトコンパス、「くるんパス」!
こちらもペンケースに入れて持ち運んでもかさばらないコンパス。
子供にも使いやすいようにというコンセプトのもとに作られたものでキッズデザイン賞受賞商品なので、使い方が非常に簡単でコンパスを使うのが初めてのお子さんにもおすすめですよ。
▽収納用キャップを頭部に付け替えるだけでOK!
引用元:https://www.amazon.co.jp
製品自体にはこれと言った弱点はないですが、強いて言うなら…
当然ですが、上記使い方は本来のコンパスの使い方ではありません。こちらの製品で練習が済んだら、頭部にキャップを付けない状態で普通の使い方も練習しておいた方が後々お子様のためにも安心かもしれませんね。
また、最初についている芯は薄くしか書けない場合があるそうなので、後々好みの濃さの芯に変えて使えばより使い勝手が良くなると思います。
いかがでしたでしょうか。
個人的には「くるんパス」がおすすめですが、デザインや使用頻度など鑑みたうえでぴったりのコンパスを見つけてみて下さいね。
では、今日はこの辺で。