こんにちは。まあしゃです。
突然ですが、あなたはブランドものは好きですか?洋服やアクセサリーなど
身に着けるものは、意識してブランドものを選ぶ方も多いと思います。
一方で文房具は普段、バッグにしまっておいたりデスクに置いておくもので
誰の目にでも留まるものではありませんので、
そこまでこだわりを持っていない方も多いのではないでしょうか。
しかしながら、良い品質のものや素敵なデザインのものを持っておくだけで
自分自身の気分が高揚しますし、作業が捗ったり、友人との話題が盛り上がったりと
少なからず良い影響があることも確かです。
そこで今回は、私が個人的に推しているメーカー・ブランドをご紹介します。
聞いたことのある名前もそうでない名前も、
この機会にぜひ目にとめてみていただければと思います。
🌟Parker(パーカー)
【高級品あり】
フランスの高級筆記具メーカーであるパーカーは、日本でも浸透しているブランドの一つ。ボールペンをプレゼントすると言って、まず思い浮かべるのがパーカーであるという方も多いのではないでしょうか。
中でもソネット(▽)というシリーズは有名ですが、ペン先のバリエーションが豊富で老若男女が使いやすく、好みの分かれないデザインなのでおすすめです。万年筆、ボールペン、ローラーボールペンなどがあります。
引用元:http://www.parkerpen.com
🌟rotring(ロットリング)
ドイツの筆記具メーカー。製図用の筆記具が多いですが、ボールペンやシャープペンシルなど普段使いできる筆記具も販売しています。
日本では「ロットリング300、500、600、800」シリーズのシャープペンシル(▽)が書きやすいと評判で、根強い人気を誇っています。ちなみに数字が大きいほど本体の重みがありますので、購入する際は実際に手に取って選んでみることをお勧めします。
引用元:https://www.rakuten.ne.jp
🌟STAEDTLER(ステッドラー)
こちらもドイツの製図用筆記具メーカー。製図用以外にもおしゃれなデザインの文具を販売しているので、日本でも有名になってきました。よく知られているのは消しゴム、シャープペンシルや蛍光ペンなどですが、使い心地も日本人好みで人気があります。
引用元:http://www.staedtler.jp/products/sharp/sharp.html
🌟BIC(ビック)
フランスの筆記具メーカーであるBICも日本ではかなり有名で、比較的どの文房具屋さんでも製品を見かけます。
特に画像のクリックゴールド(▽)という油性ボールペンは何色も本体のカラーバリエーションがあり、キャラクターコラボ製品も販売されているので人気。ただ個人的には独特なインクの臭いが気になることがあります…(笑)油性ボールペンなのでインクの減りは遅く、コスパは◎
ボールペン以外にも、シャープペンシルや蛍光ペンなど一通りの筆記具は揃っています。安価で手に入るのも嬉しいポイントですね。
引用元:http://www.bic-japan.co.jp/products/stationery/ballpen_oil_based_knock/
🌟LIFE(ライフ)
実は日本のメーカーであるライフは、ノーブルノート(▽)が有名です。オレンジ色で目立つこの表紙、文房具屋さんで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
紙が厚い上に100枚と枚数もあるため、特に大きいサイズのものはずっしりとしており、持ち運びには不向きかもしれません(小さいサイズのものもあります)。方眼=オレンジ・無地=茶色・罫線=水色と表紙の色が分かれています。
使い心地はさすが日本のクオリティと言いたくなる紙質。他にも有名なツバメノートもライフの製品であり、良質な紙製品を販売しています。
引用元:https://www.amazon.co.jp
🌟CROSS(クロス)
【高級品あり】
アメリカの筆記具ブランドであるクロスは、日本でも有名ですね。
中でもクラシックセンチュリー(▽)というモデルは代表的で、細めの軸が洗練された雰囲気を醸し出している1本。手帳などにピッタリです。クロスは伝統的な重厚感を上手に残しつつ、時代に合わせデザインも進化しているイメージです。
引用元:http://www.cross-japan.com/gifting.html
🌟プラチナ万年筆
【高級品あり】
主に筆記具を販売している日本のメーカー。
単なる筆記具だけではなく、大量筆記でもペン先が潰れず疲労も軽減してくれる「ソフトペン」(▽)や、工場などで使用する際に異物混入を防止する「金属製ボールペン・シャープペンシル」、どのような材質のものにでも文字を書くことのできる「ペイントマーカー」、速記用シャープペンシル「プレスマン」、芯が折れないシャープペンシル「オレーヌ」など、オリジナリティ溢れる製品は数知れず、筆記具の発展に熱心な印象です。もちろん普段使い用の筆記具も販売しており、安価で品質・機能が優れています。
引用元:http://www.platinum-pen.co.jp/softpen_top.html
🌟Pelikan(ペリカン)
【高級品あり】
ドイツの高級筆記具メーカー。製品は圧倒的に万年筆が多く、クラシックなデザインからモダンなものまで揃っていますが、そのどれもが洗練されています。
子供が初めて持つための万年筆ということで「ペリカーノJr」(▽)という製品も販売されており、こちらはポップで可愛らしいカラー。持ち手部分も握りやすい形になっており、大人が使っても楽しい1本。小さい子供から大人まですべての人に万年筆を楽しんでもらいたいという、万年筆への愛を感じます。
引用元:https://yamadastationery.jp
🌟WATERMAN(ウォーターマン)
【高級品あり】
フランスの筆記具メーカー。主に万年筆とそのインクが有名ですが、デザインとしてはシンプルでクラシックなものから宝飾品のようなエレガントなものまで多種揃っています。品質もよく高級感があるので、ここぞ!という時のプレゼントにすれば、喜ばれること間違いなしです。
引用元:https://www.waterman.com/ja/46-hemisphere
🌟KOH-I-NOOR(コヒノール)
1790年創業のチェコ老舗文具メーカー。消しゴム、シャープペンシルや芯ホルダーなど、日本では見ないような可愛いデザインのものが揃っています。
画材メインのイメージ。太い芯のシャープペンシルや芯ホルダーでおしゃれなデザインのものをお探しの方にぴったりです。
引用元:https://item.rakuten.co.jp
🌟STABILO(スタビロ)
ドイツの文具メーカー。子供でも使いやすいデザインのものも多く、群を抜いてカラフルでユニークなデザインの製品が多いです。インパクトがあるのでちょっとしたプレゼントにも向いています。
中でも、子供が正しくペンを持つ練習をするための「EASY ergo(イージーエルゴ)」(▽)シリーズや、六角形が可愛い水性ペン「Point88」(▽)シリーズが気に入っています。物を書くのが大好きになりそうですね。
▽イージーエルゴ
引用元:http://www.stabilo.jp/
▽point88
引用元:http://www.stabilo.jp/
🌟HIGHTIDE―PENCO(ペンコ)
日本のハイタイドを代表するブランド、ペンコ。
一昔前のアメリカをイメージして作られたリーズナブルな文具が多く、その雰囲気を存分に味わうことができます。お値段が張らないので、いくつも揃えたくなってしまいますね。
引用元:http://www.hightide-online.jp/fs/hightide/penco/item-ft123
🌟SCHNEIDER(シュナイダー)
ドイツのシュナイダーは、そのデザイン性の高さから数多くの賞を受賞しているメーカー。
気軽に使える万年筆を始めとした筆記具も豊富に揃っており、そのデザインがもう本当に可愛くて私好み…最近一番はまっているメーカーです。学校などでも幅広く使われているだけあって、子供用の万年筆なども左右利き手別に販売されています。
引用元:https://www.pen-house.net/brand/brand0180.html
🌟MILAN(ミラン)
スペインの文具メーカー。日本ではよくPLAZAなどで販売されているのを見かけますが、どれもカラフルで特徴的。一目で「MILANっぽいな」とわかります。
シリコン製のポップカラーの電卓や、鉛筆削り付きの消しゴムなど独創性に優れたものが多いので、学校でも活躍しそうです。価格もリーズナブルなので入手しやすいですね。どうしてこうも海外の消しゴムって可愛いんだろうか。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/e-office/mln0022/
🌟ミドリ
日本の文具メーカーのミドリは、メーカー名はあまり意識したことはなくとも、その製品は誰もが目にしたことがあろうであろうものばかり。
最強に小さい文房具「XS」シリーズや、「オジサン」シリーズ、「MDノート」、「がま口ペンケース」などデザイン性・実用性ともに高くて可愛いものが勢ぞろい。可愛いだけでなく品質も良いので、満足すること間違いなしです。
引用元:https://www.midori-store.net/SHOP/82201006.html
いかがでしたでしょうか。
日本だけにとどまらず、海外にも魅力的なメーカー・ブランドが沢山あるものですね。
それぞれに色があって、得意分野があるので、購入の際には参考にしてみて下さい。
高級品はもちろんプレゼントに向いていますが、
それ以外のものも年代やシーンによっては素敵なプレゼントになります。
用途で使い分けをしてみるのも楽しいかもしれませんね。
では、今日はこの辺で。