こんにちは。まあしゃです。
いよいよ12月も終わり、もうすぐセンター試験ですね!
センター試験と言えばマークシート。
マーク模試などで場数を踏み、マーク作業に慣れてはいるものの…本番となると
手が震えたり、手汗がすごかったり、鉛筆がよく折れたり、ストックの鉛筆が切れたり…
予想しないトラブルもあるものです。
そこで今回は、試験本番を快適に過ごすための製品をご紹介したいと思います。
その名も「鉛筆シャープTypes」(コクヨ)!!!
ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
マークシートに向いている筆記具は?
まず、マークシートについて軽くお話しようと思います。
あなたがマークシートに書いた「●」は
読み取り機で読み取られ採点されるわけですが…
読み取り機によっては、普通のシャーペンの芯で書いた「●」を
うまく読み取れない場合があるのです。
詳しくは過去記事「マークシートは鉛筆以外(シャーペン・ボールペン)でも読み取り可?2bでもOK?なぜhb指定なの?」をご参照いただければと思いますが、
そもそも”鉛筆”と”シャーペンの芯”は成分が異なることが、その原因。
まとめると、
「鉛筆の芯と同じ成分」であること
そして、「HBの濃さ」を使用することが大切なのです。
つまり、「HBの鉛筆」を使うか
「鉛筆の芯と同じ成分のHBのシャーペンの芯」を使えば問題ない!ということになります。
そこでご紹介したいのが、「鉛筆シャープTypes」なのです。
鉛筆を普段から使い慣れている方なら良いですが、試験でだけ使うとなると
その細さに使いづらさを感じたり、力加減がうまくいかなかったり…
色々と不便な面が出てくると思いますが、こちらはシャーペンなので
その心配がなく快適にマークすることができるのです。
鉛筆シャープTypes、種類や値段は?
まず2018.12現在の情報として、鉛筆シャープTypesには
「クリップ&消しゴム付き」と「スピードインモデル(NEW)」の2種類あります。
▼クリップ&消しゴム付き(300円+税)
引用元:https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/pencilsharp/types/
「クリップ&消しゴム付き」はその名の通り
クリップと、繰り出し式の消しゴムがついています。
消しゴムはもちろん、100円/3本入のカートリッジがあるので安心してガシガシ使えます。
▼スピードインモデル(300円+税)
引用元:https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/pencilsharp/types/speedin/
「スピードインモデル」は「クリップ&消しゴム付き」より、スピードや使用感を重視し
邪魔(と感じる人もいる)クリップ部分が”転がり止め”に変化。
さらに消しゴムがなくなり、キャップを開けることなく芯を補充できる作りになっています。
値段はどちらも変わらず、300円+税となっています。
スピードインモデル0.7mmをレビュー!
私は「鉛筆シャープTypes スピードインモデル 0.7mm ダークグレー」を
購入しましたので、レビューしてみましょう。
まずフォルムですが、手の大きい私でも握りやすい太さです。
ラバーグリップである上に、六角になっているのでより握りやすい!
そして、確かにクリップが(手に当たら)ないのは、快適かもしれません。
▼握りやすさの極み!
てっぺんには穴が開いているので、ここからすぐに芯を補充できます。
太い/柔らかい芯はすぐに減るので、芯補充の頻度も増えますし
試験中に時間と戦っている方にとっては、ありがたい機能です。
▼穴から芯を補充!
コクヨHPでは、マークシート用としては0.9mm/1.3mmあたりを推奨しているようでしたが
円を塗りつぶしてみても、特に0.7mmでも問題なさそうです。
▼手早く塗りつぶせます!ペン先もグラつきません。
むしろ、マークシート以外の試験でも使用することを考えると
0.7mmの方が用途が広がっていいかなと思います。
替芯の値段を考えると、コスパも良いですし。
やはり0.9mmだと、試験には太すぎる気もする…
(あくまで個人的意見…)
▼0.7mmと0.9mmの太さの違い
ちなみに、替芯についてですが。先程も記載した通り
「鉛筆の芯と同じ成分のHBのシャーペンの芯」である必要がありますので
マークシートで使用する場合は、専用の芯を使用するようにしてくださいね。
▼鉛筆シャープ用替芯
引用元:https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/pencilsharp/refill/
以下の価格で販売されています。
- 0.7mm(2B/B/HB)40本入:200円+税
- 0.9mm(2B/B/HB)36本入:200円+税
- 1.3mm(2B/B/HB)16本入:200円+税
デザインが不満な方必見!可愛い限定もあります
ちなみに、鉛筆シャープ(Typesじゃない製品)には、限定柄も存在します。
女性や学生さんにも人気の、可愛いデザインのものも発売されています。
2013発売の、着脱可能クリップ付きのが個人的に好きです。
▼限定柄一覧(2018.12現在)
引用元:https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/feature/ldg/stationery.html#pencilsharp
いかがでしたでしょうか?
じわじわと人気のある鉛筆シャープ。魅力が伝わりましたでしょうか。
いよいよ勉強も佳境をむかえる方も多いと思いますが、
少しずつ準備を進めていってくださいね!
風邪にはくれぐれもお気をつけください!
では、今日はこの辺で。
▼鉛筆シャープに興味がある方はこちら!