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こんにちは。まあしゃです。
前回はビジネスシーンでのメモの取り方についてお話しました。
今日は、ビジネスシーンで活用するのにおすすめなメモ帳&ノートを
ご紹介したいと思います。
私流のメモ帳の定義は…100均でも充分!
まず、私はメモ帳を「ずっと取っておくもの」として位置づけていません。
※詳しくは「メモを取らない人は仕事ができない?書き方のコツと整理方法」をご参照下さい。
日々ぱぱっとメモして使っていく上で、済んだものは線を引いてしまったり、捨ててしまったりするのが前提です。なので、普段使いであれば100均のメモ帳でも充分だと思っています。というか本当に、チラシの裏でも構わないくらいのイメージです。
しかしながら今日はおすすめの紹介ということなので、メモを取っておきたい人は取っておくことができるような商品をご紹介させていただきます。予めご理解ください。
要は、しっかりとした紙質でありながら、持ち運びしやすい丈夫なメモ帳と言う定義だと思って頂ければと思います。
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軽量でいつでも入手可能!無印良品のメモ帳
●再生紙ダブルリングノート・無地 A6・ベージュ・80枚 税込180円
引用元:http://www.muji.net/store/cmdty/section/S1070105
再生紙で出来ているので、水にかなり弱かったり表紙がよれやすかったり…
という欠点は多少あるものの、なにより安価ですし自分用に気軽に使えるので、
デスクに一冊あると安心です。
普段使いに、ぱぱっと出してささっと書くのに最適かと思います。
●上質紙滑らかな書き味のダブルリングノート A6・70枚・6mm横罫・ゴム留付 税込400円
引用元:http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4547315901562?searchno=30
値段もそこそこするだけあって、しっかりとした使い心地。
ゴムバンド付きのためバッグやポケットに入れて持ち運んでも安心です。
ちょっとしたメモや紙を挟んでも落ちにくいです。
デザインもシンプルで、ビジネスシーンにぴったりだと思います。
コンビニ(ファミリーマート)でも売っているので、
無くなったらすぐに買い足せるのも有り難いですね。
自分に気合を入れられる!ちょっとお高めだけど人気のロルバーンノート
誰しもが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか、
デルフォニックスのロルバーンノートです。
▼ロルバーンノート
引用元:http://www.kok-design.jp/SHOP/DE-NRP01.html
サイズとカラーのバリエーションが豊富なのが嬉しいポイントです。
シックなものからポップなものまで、自分の好みや用途によって使い分けられますね。
また、ページの最後にはクリアポケットが備え付けられているので、
細々としたもの(例えば領収証やチケットなど)を保管しておくこともできます。
中は方眼紙で、紙の質もしっかりしているので裏うつりしづらいですよ。
サイズのバリエーションは以下の通り。
- XLサイズ:207x260mm =B5よりやや大きめ
- A5サイズ:163x216mm =A4の半分の大きさ
- Lサイズ:138x180mm
- スリムサイズ:90x165mm
- Mサイズ:110x138mm
- ミニサイズ:76x105mm
- ミクロサイズ:48x65mm
ミクロサイズはかなり小さめなので(胸ポケットに入るくらい)持ち運ぶのには
便利かもしれませんが、仕事で使うには少し小さすぎて使いづらいと思います。
メモ帳として使うという意味では、ミニサイズかスリムサイズがおすすめです。
仕事にノートは必要か?どういう時に活用すべきか?
前回と今回では、メモ帳と手帳に絞って話をしてきました。
その2点を常に意識しておくことで、業務に抜けがないようにするためです。
では、ノートはどのような位置づけで使うのが良いのでしょうか。
ノートが登場するシーンはおそらく、
- 何か創造的な仕事(アイデア出しなど)をする場合
- 考え事や、頭の中の整理をする場合
- ミーティングで話す内容を考える場合
- プレゼンの内容を考える場合
などでしょうか。
個人的にはメモ帳と手帳さえあればノートはそこまで必要なものではないと考えています。
補助的に、広いスペースを使って何か書きたいことがある場合や、
初めての業務を教わっていてその内容をまとめておきたい場合などに
ノートを活用する程度でいいのではないかなと思います。
ですが、もちろん青枠のような用途で使用する機会の多い職種の方は
大き目の紙面に筆記しながら考えたりまとめたりする作業が多いと思いますので、
ノートもどんどん活用すべきだと思います。
ちなみにノートは、日々すべきこと(ToDo)を書くのには向いていません。
なぜなら、埋もれてしまうからです。
それだけを書く用(メモ帳として)や手帳として使用する場合であれば問題ありませんが、
他にも色々と書いている中にToDoも書いてしまうと、
見返さなかったり見逃してしまったりする恐れがあるので、
上手いことルーティン化されている場合を除いては、得策ではないと思っています。
ノートよりもルーズリーフがいいの?
引用元:https://shimojima.jp/shop/g/g4901470022874/
メモ帳や手帳とは別に、補助的に活用する場合。
例えばメモ帳や手帳に書ききれない、新しい業務内容を教わってまとめておきたい場合や
職業柄必要な分野の勉強をする場合など。
その場合は、個人的には、ルーズリーフの方が使い勝手がいいと思います。
ジャンルごとにまとめられ、入れ替えが可能だからです。
後で見返す時にどこに何が書いてあるのかが一目瞭然ですしね。
その際は、ぜひインデックスを活用しましょう。
ただし、考え事をするというだけの用途であれば、
ページをジャンル別に分ける必要もそこまでないので、ノートでもいいと思います。
どんどんページを気にせずに書いていくだけで良いと思いますので。
ちなみにこれはプチ情報ですが…今は、コクヨのSYSTEMICのように
手帳とノートの2冊を挟めるデザインのカバーノートも発売されているようですよ。
大事なものはなるべくまとめたい派の私にとっては嬉しい商品です。
▼<コクヨ>SYSTEMIC
引用元:http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/systemic/
いかがでしたでしょうか。
今使っているメモ帳を使い切ったら、ぜひ
自分のスタイルに合ったより使いやすいメモ帳(やノート)を選びに
出かけてみてはいかがでしょうか♪
自分に合ったツールを使用して、ストレスフリー且つ効率的に働いていきましょう。
では、今日はこの辺で。