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こんにちは。まあしゃです。
あなたは修正液を使いますか?
フリクションや無印良品などの消せるボールペンも豊富に発売されるようになって、
その需要はほんの少し減ってきている気もしなくもない…。
とは言え、一人ひとつは必ず修正グッズを持っていると言っても過言ではありません。
専ら、最近は修正テープ派の方が多くなってきたでしょうか。
文房具屋さんの修正テープ・修正ペンコーナーを見ても、
修正テープの方が豊富に取り揃えられている気がします。
修正テープよりも修正液がいいときがある
以前、私は修正液より修正テープ派だ!!!と豪語しました。
ですが、たまに修正液を使うことがあります。
それは、細かい文字を消すときと、あまりがっつり消しました感を出したくないときです。
(もちろん大切な書類の時はそんなことせずに、ちゃんと二重線+印鑑で消しますが…。)
あとは、曲線などを消すとき。
これは修正テープでは難しいことがあるので修正ペンを重宝しています。
漫画家さんなんかも修正液を使っていますね。
修正テープで消すよりも、修正ペンで消した方が
やり方によっては目立たなくすることができるのです。
修正ペンの本体を押す力を微妙に加減して、
少し薄めに、控えめに塗るって言うだけなのですが…意外と綺麗にできるものですよ。
修正液のデメリット
とは言え、修正液には根強いデメリットがあります。
- 乾くまでに時間がかかる
- 塗り方によってはぼこぼこになってしまうことがある
今回はそのデメリットを解決する方法はないのか!
模索してみようと思います。
1.乾くまでに時間がかかる
これは、まぁ修正テープを使えばいいと言ってしまえばそれまでなのですが…(笑)
乾くまで文字を書けない・ページをめくれないというのはかなりのストレスですよね。
乾いたと思って書いたら乾いてなくて
ペン先に修正液が付いたり、紙面が汚くなってしまったり…。これまたストレス。
そこで、修正液を使う場合は、以下の方法で快適に使うことができますよ。
- 修正したい部分に修正液を塗る(ここまでは普通通り)。
- ティッシュを、2枚重なっているところを1枚にする。
- その上から更に修正液を塗る。
- ティッシュをとって数十秒待つ。
以上です。
残念ながら、早く乾く修正液というものは今のところ販売されていないようです。
修正液をどうしても使いたいという方は、是非この方法を試してみてください。
早く乾くだけでなく、綺麗に修正することができますよ。
2.塗り方によってはぼこぼこになってしまうことがある
これは、上記方法でもある程度は解決できます。
しかし更に言うならば!
以下の方法でムラなく綺麗に修正することが可能です。
- 修正液のペン先に付いている固まった修正液のカスを拭き取る。
- 修正液が出すぎないように様子を見ながらまんべんなく塗る。
- 最後は修正液が出ない状態にして(本体を押すのをやめて)、ペン先で修正液を広げるように伸ばす。
- しっかり乾くのを待つ。
- 修正液のペン先についた液を拭きとっておく。
以上です。
意外と1が大事で、カスがついていないだけでもボコボコになるのを回避できますよ。
このかぴかぴの「カス」が修正液のネックですよねー。
この方法で修正するだけで、修正液部分の厚みが軽減されるので
液を無駄に使わなくて済みますし、乾くのも早くなります。
修正ペンのペン先も小汚くならず、綺麗に保つことができますよ。
おすすめの修正ペン(修正液)たち
ここでいくつかおすすめの修正液をご紹介します。
海外ブランドやメーカーのものを使用してみたことがありますが、
出は悪いわ乾かないわカスは沢山出るわでイマイチでした。
やはりなんだかんだ言っても日本の文房具はすごいです。
というわけで個人的には日本製推しです。
●<ゼブラ>ケスティック
引用元:https://www.zebra.co.jp/pro/kestick/index.html
●<ぺんてる>修正ボールペン(極細)
引用元:http://www.pentel.co.jp
修正テープを使う際は
やっぱりシーンに合わせて、修正テープも使ってみようかな!という方。
と言うか今や修正テープの方が優勢ですよね。
修正テープのメリットとしてはやはり、
- 乾くまで待たなくて済む
- 均等に薄く修正できるので書きやすい
- 乾ききっていないことによってペン先が汚くなるということがない
といったところでしょうか。
乾くまで待たなくて済むというのが本当に大きいポイントだと思います。
乾かしている間に何を書きたかったか忘れてしまったり、
他のことをしている間に書くこと自体を忘れてしまったりするので…(私だけ?)
修正テープを使う際のコツとしては、
”テープを引いてから、その部分を一度指で押さえる”こと。
これをしておくだけで、
「いざ修正テープの上から書いたら”ぐにゃ”ってなっちゃった…!」
という事態を避けることができます。
しっかりと修正テープを紙面に密着させる必要があるわけですね。
そしてついでに!
買うならそこそこしっかりしたメーカーの、普通の値段するものにした方がいいです。
安い2個入りとかを買うと、テープが早々に弛んでしまって
使い物にならなくなってしまうことがありますのでご注意を。
しかも安い作りなので直すこともできないという…(体験談)。
それからもう使う気がなくなって、未使用のままのものが1つ残っています。勿体ない。
また、せっかく修正テープを買うのであれば、
カートリッジがあるかどうかもチェックしておいた方がいいですね。
本体を毎回買い直すのも気が引けますし、何よりも経済的で環境にも優しいですから。
ただし、私のように
「カートリッジはなくてもいいからコンパクトでペンケースに入る修正テープがいい!」
という方は、過去の記事「最も小さくてコンパクトなおすすめ修正テープはこれだ!」をぜひ参考にしてみて下さいね。
おすすめの修正テープを紹介しています。
いかがでしたでしょうか。
近頃は、文房具屋さんの修正テープ・修正液コーナーも、色々な商品が出てきています。
デザインも多種多様ですので、見ているだけでも楽しいですよね。
なかなか注目を浴びづらいコーナーですが、
文房具屋さんへ行った際はぜひチェックしてみて下さいね。
では、今日はこの辺で。