こんにちは。まあしゃです。
前回は市販のポストイットケースをご紹介しましたが、今回は手作り編です。
手作りと言っても、シンプルな材料&道具でとても簡単にできますので
気軽にチャレンジしてみて下さいね。
どんどんふせんを使いたくなること間違いなしです!
私も既に2つ作りましたが、可愛いデザインの紙が沢山あるので
いくつも作りたくなってしまいます…。
今回は、”75mm×75mm以内の規格のポストイット”であれば入る
ケースの作り方をご紹介します。
正方形のポストイットはもちろん、大きなハートや星形のポストイットも
収納することができますよ。
▽さっそく使用中。大判なので普通にメモパッドとしても使える。
<用意するもの>
- 厚紙(17.5cm×8cm)
- 好きな柄の紙
- 2に合う柄のマスキングテープ
- のり
- ハサミ
- 定規
①まずは「厚紙」に17.5cm×8cmの印をつけてカットします。
厚紙は何でもよいですが、宅急便で使用される厚紙封筒などを再利用しても良いですし
要らないスケッチブックなどの表紙を使っても良いです。私は後者にしました。
なければ100均などでも販売されていますし、
どうせ「好きな柄の紙」を貼り付けてしまうので
丈夫そうな厚紙であれば本当に何でもOKです。
②「好きな柄の紙」の裏面を上にし、真ん中に①を乗せます。
四方から折り目を付けていきます。
少しぐらいはずれても気にしなくてOKですが、なるべく綺麗に出来たらなお良しです。
<好きな柄の紙について>
市販のデザインペーパーや包装紙などを使用しても良いですが、無い場合は無料の素材をダウンロードできるサイトがありますので活用してみて下さい。参考までにいくつか載せておきますね。プリントする際は、フルカラー設定するのをお忘れなく!
●ラッピングペーパー素材無料ダウンロード – 包装紙パターンジェネレーターへ
●ミキシーボへ
●SANPO堂へ
③②でつけた折り目の通り、「厚紙」と「好きな柄の紙」を糊付けします。
手で押さえてしっかりとくっつけましょう。
テープ糊でもスティックのりでもOKですが、液体のりの場合は
つけすぎて紙がふやけないように量には気を付けましょう。
④両サイドの短辺(8cmの辺)にマスキングテープを貼ります。
表も裏もぐるりと一周貼ってしまいましょう。
短辺は折り目が汚くなってしまいがちですが、
マスキングテープを貼ることによってごまかすことができます。
表面はこんな感じ。
裏面はこんな感じ。
表面を綺麗に仕上げたいので、切れ目を予め長めにしておいて、
裏面に折り込めるようにしておくと綺麗に仕上がります。
⑤裏面の真ん中に二本線を引きます。
両サイドからそれぞれ8cmの部分に線を引くと、二本の線の間が1.5cmになります。
⑥⑤の線の通りに折ります。
折る際は、定規を線にあてて折ると簡単に綺麗に折ることができますよ!
多少汚くなってもごまかすことが出来るので、気にせず思い切り追ってしまいましょう。
⑦⑤の折り目の間にもマスキングテープを貼り付けます。
④同様、ぐるっと一周貼ってしまいます。折り目がしわしわになって気になる場合も、
このマスキングテープでごまかすことができるのです!
この際も、綺麗に仕上げるために④同様マスキングテープの切れ目が
裏側に来るようにしましょう。これでケースは完成です。
⑧最後に、収納したいポストイットの一番後ろに
糊を付けてケースに貼り付ければ完成です!
バッグに入れてもちょっとやそっとのことでは落ちないように、
しっかりとくっつけるのがポイントです。
一番後ろの1枚だけ使えなくなってしまいますが致し方ない…。
一度はがしたポストイットは、粘着力が劇的に弱まって
頻繁に落ちてしまうようになるので、一度ケースに貼り付けたら
上から一枚ずつ使うようにして下さいね。
また、ポストイット以外にも、大きささえ収まれば
メモパッドケースとしても使用することができますよ!
方法は同じで、収納したいメモパッドの一番後ろに糊を付けてケースに貼り付けるだけです。
いかがでしたでしょうか。
友人などへのプチプレゼントに、ふせんをそのままあげるよりも
このようなケースとセットにして渡せば更に喜んでもらえそうですよね。
デザインペーパーも、アイスクリーム柄や花柄など本当に可愛いものばかりなので
ふせんのデザインや色に合わせて作ってみるのも楽しいですね。
いくつか作るうちに綺麗にできるようになると思いますので、ぜひ作ってみて下さい!
では、今日はこの辺で。