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こんにちは。まあしゃです。
皆さん、クルトガを使ったことはありますか?
もはや、どこの文房具屋さんに行っても、置いていないところはないくらい有名です。
デザインや仕様も、幅広い世代のニーズに合わせたものがリリースされていますね。
可愛いデザインも多く、キャラクターもの等はどんどん新しいものが出ています。
それだけ、売れるんでしょうね、、、!
今日は、そんな人気シャーペン!クルトガの種類や値段について調べてみようと思います。
これから購入を検討中の方も、もう持ってるよーという方も、
種類が沢山あるようなので楽しんで読んでいただければと思います^^
購入する際の参考になれば幸いです。
クルトガの構造
クルトガはその名の通り、くるっと芯が回って尖り続けるシャープペンです。
三菱鉛筆のホームページでは以下のように説明されています。
シャープペンの芯先に初めて注目して、新開発した機構です。
機構内部が3つのギアに分かれており、芯に連結された中ギアが、文字を書くときの筆圧を利用して、上下に運動します。
上下のギアと斜めに噛み合うことで、一画書く度に中ギアと芯が少しずつ回転します。
引用元:http://www.mpuni.co.jp
販売されてからしばらくは、文房具屋さんで目にはするものの、
個人的にそこまで興味がなかったのですが、、、
結婚式場の司会の女性の方が、打ち合わせの時に使っていたのです。
とても美しくスラスラと文字を書いていて、
「うわぁ素敵!欲しい!買う!」と思ってしまったのです(笑)
相変わらずの影響のされやすさというか、ミーハー具合。。。
そして早速、翌日の会社の休憩時間に記念すべき1本目を買ってみました。
式場のお姉さんが使っていた、ピンクのシンプルなやつです。
引用元:https://www.mpuni.co.jp
最初は文字を書いてみても「ん?なんかペン先がグラグラする??」
という感触だったのですが(独特のギアを使っているからそう感じただけでした)
書き進めていくと、なるほど本当に文字の太さが変わらない!!
そして心なしか、字が安定して綺麗に書けている気がする…。
一度これを使ったらなかなか普通のシャープペンシルに戻せなくなりそうな感じ。
そしていつの間にかノーマルデザインの他にもちょこちょこ買い足し…。
また何本も所有している次第であります。安くないのに…。
本当に、文房具にいくら費やしているのかわかりません^^;
私個人としては、ラバーグリップ付きが好きです。
ユニαゲルはけっこうプニプニしてますから、好みが分かれるかも?
人気はディズニー・プリンセス・スヌーピー・キティちゃん・ポケモンなどの「キャラクターデザイン」!気になる値段は?
文具コーナーを見てみると、クルトガだけでも、本当に沢山の種類が並んでいます。
次から次へと出てくるので、欲しいものを全部買っていたら追いつかないくらいです。
文房具屋さんに行くと、毎回、欲と財布との葛藤が始まります。。。
「ディズニー」はミッキーミニーに始まりモンスターズインクなど
人気キャラクターに加えて、「プリンセス」のデザインも多く発売されています。
私は年甲斐もなく、ラプンツェルとシンデレラを買いました。ほくほく。
あとディズニー以外では、「スヌーピー」のデザインを何本か持っているのと、
「魔女の宅急便」のキキのデザインのものを軽井沢で見つけて購入。
”窓辺のジジとリリー”という製品名のようです。
▽ 速攻でレジに持って行ったジジデザイン♥
▽ まだ開封していないものも…^^;
普通のシンプルなクルトガは450円+税ですが、
スタンダードタイプでもキャラクターものになると、700~800円くらいはするみたいです。
私もレジに持って行ってから、
「え!?高!あ、キャラクターのデザインだからか!」と思った記憶があります。。。
当たり前のことではありますが、購入の際はちゃんと金額を見るようにしてください^^;
▼クルトガのキャラクターデザインはコチラから!
「スタンダードモデル」以外のバリエーションも!おすすめは?
●クルトガ「ラバーグリップ付」
「スタンダードモデル」は、ラバーグリップがついていないのでつるつるですが
「ラバーグリップ付」はその名の通り、ラバーグリップがついたバージョン。
金額は200円程アップし、650円+税と高くなりますが、
長時間書き続ける方や頻繁に書く機会がある方は、こちらの方が合っているかもしれません。
▽ ラバーグリップ付
引用元:https://www.mpuni.co.jp/products/
mechanical_pencils/sharp_pen/kurutoga/grip.html
●クルトガ ローレットモデル
もう少しコストがかかってもよいから、もっとカッコいいデザインを!
と言う方には、少し高級なローレットモデル(1000円+税)もあります。
こちらはスタンダードモデルよりもボディ部分の強度がアップし、上質感を出した商品。
グリップ部分はその名の通りギザギザ加工になっていますので、
滑りにくい造りになっています。低重心設計なので安定した文字が書けますよ。
▽ ローレットモデル
引用元:https://www.mpuni.co.jp/products/
mechanical_pencils/sharp_pen/kurutoga/roulette.html
●クルトガ ハイグレードモデル
ハイグレードモデルはグリップの部分がアルミになっており、
こちらもスタンダードモデルと比較すると、かなり見栄えスタイリッシュ。
低重心設計なので、安定した文字が書けます。
手が乾燥する季節になると
アルミのグリップはやや滑りやすいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
高級志向だけれどもアルミが好みでないという方は、
上記のローレットモデルの方がおすすめです。
▽ ハイグレードモデル(1000円+税)
引用元:https://www.mpuni.co.jp/products/
mechanical_pencils/sharp_pen/kurutoga/high_grade.html
●クルトガ パイプスライドモデル
芯が折れないパイプスライドタイプもあります。
パイプが芯を守りながら一緒に長さを調節してくれるので、
芯があまり出ていないように見える状態でもしっかりと筆記することができます。
もちろん、クルトガの良さはそのままに、です。
見た目はスタンダードタイプとあまり変わりませんね。
▽ パイプスライドモデル(450円+税)
引用元:https://www.mpuni.co.jp/products/
mechanical_pencils/sharp_pen/kurutoga/standard/m5_452_1P.html
●クルトガ アドバンス
「クルトガエンジンの回転速度が2倍」「ペン先の振動軽減」「芯折れ防止機能搭載」
というようにさらに進化したものです。デザインもカッコいいですよね。
▽ アドバンス(550円+税)
引用元:https://www.mpuni.co.jp/products/
mechanical_pencils/sharp_pen/advance/advance.html
さらにアップグレードしたモデルもあります。
パンチンググリップを採用しており、持ちやすさも改良されています。
▽ アドバンス アップグレードモデル(1,000円+税)
引用元:https://www.mpuni.co.jp/products/
mechanical_pencils/sharp_pen/advance/advance2001.html
●クルトガ ユニアルファゲル
ちなみに私はユニαゲル搭載タイプのクルトガ(850円+税)を購入してみました。
グリップ部分がかなり柔らかいゲルになっていて、プニプニ!
長時間書いても手が疲れませんので、特に学生さんには個人的におすすめです。
ただ少し軸が太いような気もしなくもないので、細い方が書きやすいという方は
無難にラバーグリップがついているタイプのものの方がいいかもしれません。
▽ ユニアルファゲル搭載タイプ
引用元:https://www.mpuni.co.jp/products/
mechanical_pencils/sharp_pen/uni_a-gel/uni_agel.html
などなど。
沢山バリエーションがありますから、見た目や持ちやすさなどを考慮して、
自分好みのものを選んでみて下さいね^^
芯の太さは0.3/0.5/0.7の3種類。専用の芯でなければならないの?
芯はクルトガ専用のものが発売されていますが、私は購入したことはありません。
通常の芯を使っていますが特に困っていないので、
そこまでこだわりがない方はそれでいいのではと思います。
ちなみに、クルトガ専用の芯は中心部分と外側の芯の硬さが異なる構造になっているため
よりなめらかな書き味を楽しむことができるのだとか!
引用元:https://www.mpuni.co.jp/products/
mechanical_pencils/leads/kaeshin/kurutoga.html
クルトガしか使わない方は、こちらの芯を購入してみても良いかもしれませんね^^
ケースが細いというデザインも、地味に有り難いポイントです。
芯の太さは好みでいいかと思いますが…
仕事や勉強に使うのであれば無難に0.5mmあたりがいいかと思います。
ただ、細かな字を手帳やノートにびっしり書く方は、
0.3mmの方がノートがすっきりした見た目になるかもしれません。
0.7は小学生がノートに書きやすいようにということで発売されたそうなので、
中高生以上の方はやはり0.3や0.5あたりがいいのではと思います。
もちろんあくまでおすすめなので、この辺りは好みで使い分けてみて下さいね。
クルトガの評価
書き味:★★★★★
持ちやすさ:★★☆☆☆(ラバーグリップ★★★★☆)(ユニアルファゲル★★★★☆)
サイズ:★★★★☆
デザイン性:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆
ペン先にオレンジのエンジンが見えているのがクルトガの特徴でもありますよね。
個人的にはあれが見えていない方が好きです。
でも、本体の柄は沢山バリエーションがあって素晴らしいです!
買っても買っても追いつけないほど、次々と出てくるので飽きませんね。
グリップ部分に関しては、豊富なバリエーションの中から
自分が使いやすいであろうものを選んで頂ければと思いますが、
個人的には高級志向のモデルよりも、ラバーグリップの方が使い慣れていて好きです。
使い心地については、実際、クルトガを使ったあとに通常のシャーペンを使ったら
なんだか使いづらさを感じたというか、違和感がありました^^;
そのくらい”一度使い慣れると心地いい”商品だということですね。
すぐに太くなってしまう文字を、いちいち自分でシャープペンシルを回して修正する…
その作業がこれまでは当たり前になっていましたが、結構面倒なんだなと実感しました。
いかがでしたでしょうか?
皆さんも、まだ試したことがない方はぜひ使ってみて下さいね。
デザインがとにかく色々あるので、見に行くだけでも楽しいですよ。
ただ、キャラクターものは店によって置いていたり置いていなかったりなので、
お目当てのものがある場合は、ネットで購入してしまうのが確実で早いかもしれません。
では、今日はこの辺で。
コメント
オレンジのエンジン以外のやつを使えばいいじゃないですかー
Uniさま
たしかに!0.3のはエンジンが黄色でかわいいですね。芯の太さで色が別れているから、買い間違えずにすみますね!