消しゴムのカバーがボロボロ!カバーの作り方をご紹介!

こんにちは。まあしゃです。

あなたは、消しゴムをよく使用しますか?

社会人になるとボールペンを使用する機会の方が多いかもしれませんが

学生さんにとっては必需品ですよね。

そんな消しゴムですが、使用している間にカバーがボロボロになってしまうことがあります。

消しゴム1つ使い切るのにはかなり時間がかかるので、その長い期間を

紙製のカバーが耐えきれなくなってしまうのでしょう…。

▽ボロボロになったカバー。どこか物悲しい…

img_20161222_192724

ボロボロになったカバーも味があって良いものですが、

どうしても小汚い印象になってしまうので気分が下がってしまうものです。

かと言ってカバーを外してしまうとなんだか物寂しいですし、

ゴミが付着したりして余計に汚くなってしまうこともあります。

そこで今回は、古くなった消しゴムカバーを交換できるように、

新品同様のカバーを作成する方法をご紹介したいと思います。



消しゴムカバーが存在する理由は?どんな意味があるのか

まず、消しゴムのカバーの存在意義について確認しておきたいと思います。

すぐにボロボロになってしまうのであれば

最初からカバーを外してしまえばいいのでは!

とお考えになる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは得策ではありません!

img_20161222_231242

理由については、そもそもなぜ消しゴムにはカバーが付いているのか

というところから説明しなければなりません。

見栄えが良いこと(宣伝)・消しゴムを綺麗に保つことなど

ぱっと思いつくような理由は勿論ありますが、実はそれだけではないのです!

プラスチック製の消しゴムには、可塑剤が含まれているため

製品同士や他プラスチック製品、机などにくっついて跡が残ってしまう可能性があるのです。

可塑剤とは
可塑剤とは、ある材料に柔軟性を与えたり、加工をしやすくするために添加する物質のことです。
可塑剤は主に、塩ビを中心としたプラスチックを軟らかくするために用いられ、そのほとんどが酸とアルコールから合成される化合物(一般にエステルといわれるもの)です。
酸としては、フタル酸、トリメリット酸、アジピン酸などがあります。また、アルコールはオクタノール、ノナノール、高級混合アルコールなどが主なものです。
これらの酸とアルコールを様々に組み合わせることで、多種多様な可塑剤が作られています。
本ホームページには何百という候補の中から試験をし、スクリーニングしたものを掲げてあります。
これらはそれぞれの用途に対しコスト性能面から最適と立証されたものばかりです。

引用元:http://www.j-plus.co.jp/kaso.html

したがって、カバーは「邪魔だなー」と感じることがあっても

外さない方が得策だと言えそうですね。



短くなった消しゴム…カバーを切るべき?

消しゴムが短くなって来るにつれ、カバーがより邪魔に感じますよね。

そこで大抵の人は、カバーを消しゴムの長さに合わせて切ることになると思います。

カバーを切ること自体には問題はないのですが、切る場所が肝心です。

カバーには、”消しゴムが折れるのを防止するため”の切り込みが入っている場合があります。

▽こんな切れ込みが。

img_20161222_192836

その場合は、その切り込みが入っていない方を切るようにしてください。

もしも間違えて切り込みが入っている方を切ってしまったとしても、

自分で切り込みを入れることができるので慌てなくても大丈夫ですよ。

▽ハサミで四隅を切るだけ!

img_20161222_231309

もちろんその時点で、すでにカバー全体がボロボロになってしまっている場合は

これからご紹介する方法で新しいカバーを作ってみてくださいね。



消しゴムカバーの作り方!原画(mono)を印刷する方法はある?

残念ながら、「原画」をダウンロードする方法というか、

ダウンロードできるサイトは現時点ではないようです。

トンボ鉛筆のHPにも掲載されていません。

したがって、そのままのデザインがよい場合は

等倍でカラーコピーをするのが一番手っ取り早い方法かと思います。

あとは、MONO消しゴムのデザインはそのままに、文字の部分をオリジナルにすることができるサイト(➡消しゴムケース作成サイト)があります。

パソコンとプリンターを使用できる環境であれば、活用してみるのも楽しそうですね。

<用意するもの>

  • MONO消しゴム
  • 写真用紙L判
  • やや太めの透明テープ
  • ハサミ
  • テープのり(両面テープでも可)
  • プリンター
  • パソコン

▽こんな感じのオリジナル消しゴムカバーが完成するので、好きな文字を入れていくつも作ってみたくなりますね。

引用元:http://eraser-case.com/

また、マスキングテープを使って消しゴムカバーを作る方法については「消しゴムカバーをマスキングテープで作る方法」という記事にてご紹介しています。ぜひ試してみていただければと思います。

いかがでしたでしょうか。

地味だけれども、常にそばで役立ってくれている消しゴムカバー。

最後まで綺麗に消しゴムを使い切るためにも、カバーを一新してみてはいかがでしょうか。

では、今日はこの辺で。

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コメント

  1. アバター 匿名 より:

    無料?

    • アバター まあしゃ より:

      匿名さま
      無料です!でも印刷してテープ貼って切って・・・などの工程を自分でやらないといけません。
      その工程が楽しかったりするのですが。

  2. アバター 匿名 より:

    参考になりました

  3. アバター とりまるゆうと より:

    モノの消しゴムをミコト?消しゴムにしたんですか?(´・ω・`)

  4. アバター からまる より:

    本当ですか?

  5. アバター 匿名 より:

    消しゴムカバーについてわかりました!!
    ありがとうございました

  6. アバター 匿名 より:

    作ってみようかな(ボソボソ)

  7. アバター 匿名 より:

    皆さんはどうですか?
    出来ればお返事ください
    待ってます!!!!!

  8. アバター 匿名 より:

    ぶんぐさん
    を見ただだのひとです

  9. アバター りりこ より:

    怖いこと言わないでくださいよ!

  10. アバター 匿名 より:

    ココメントククだささい